「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

この頃の石垣島

2007年12月17日 | 沖縄の旅案内
そういえば、暫く一人旅に出ていないと想い、最近(1~2年)ご無沙汰している八重山にふらっとでかけた。

石垣島に移住者が増えている、街中が発展しているという話は聞いていたが、街中の変貌振りにちょっとびっくり。

まず何よりも衝撃なのが、石垣から島々に渡る船の発着場、離島桟橋が移動していた。

かつての桟橋から海に向かって右側150mのところに、立派なターミナルビルディングが出来ていて、広々とした建物に船会社の事務所と広大な待合室、土産屋が並ぶ。そして、「じょーとー」なことに、船の発着案内が空港のように、電光掲示板で示されている。むむむ。。。

もちろん、離島ターミナルの周囲にはシャレたお土産屋や食事どころが並び、市街地の中心も引きずられて港の先端まで来たかのようだ。

しかし、こうなると気になるのが、「かつて離島桟橋があった、人のにぎわう場所はどうなっているのか」ということ。

行ってみると、船は待機場所なのか係留されているが、かつての待合スペースや船会社の事務所は閉ざされており、閑散としている。あれだけにぎわっていた所が・・・とチョッと寂しい。

さらに、船といえば、これまで八重山観光フェリーと安栄観光の2社がほぼ寡占していた離島航路について、石垣島ドリーム観光という新たな会社が参入したようだ。

街中に看板がある千葉ロッテマリーンズの石垣島キャンプも最近のネタかな。
いろいろと新しいことが起きている石垣島でした。