アメリカの写真家が1992年からロサンジェルスに住むギャングたちに密着し、その暮らしぶりを撮り続けている。これらの写真はそんなギャングたちの日常を写し出したもの。
反社会的な集団として知られるギャングも、個々においては普通の家族。強い絆で結ばれ家族という単位の中において、新しい命が誕生し、淘汰されたものがこの世を去っていく。ただ一点、決定的な違いがあるとすれば、自らの選択により死がより身近な存在となったということ。自分の愛する家族が命の危険にさらされながらも、修羅の道を進んでいくという生き方を貫く人間は、古今東西どこの世界にも存在する。これも人類の多様化のひとつなのだろうか?
ソース:Los Angeles Gang Culture (37 pics)
☆この写真見ただけで、ギャングと分かる奴はおらへんやろ!