ニワトリをこよなく愛する2人の写真家によるニワトリが主役の大型ビジュアル本『CHICken』が、クラウドファンディングサイトキックスターターで資金募集をしたところ、大人気となりあっという間に予算達成。販売化が決まったようだ。
これまでに撮影された100種類以上のニワトリの写真の中から選りすぐりの62羽が掲載されており、いずれもランウェイを歩くトップモデルさながらの美しさ。
ニワトリってこんなにも多種多様で、端麗なんだなって改めて思い知らされた。やばい惚れそうだ。食べちゃいたいほどいとおしい。
ニワトリに魅了された写真家のプロジェクト
『CHICken』はイタリア人写真家のモレノ・モンティさんとマッテオ・トランチェリーニさんによるプロジェクトだ。
きっかけは2013年、二人はスタジオに併設された小さな庭でニワトリを飼おうと考え、ミラノで行われたニワトリの品評会に足を運んだことだ。
そこで農場経営者に「試しに写真を撮ってみたら?」とすすめられ、それじゃあ・・・と写真を撮ったところそのあまりの美しさに魅了されてしまった。
その感動を広く伝えようと『CHICken』の制作を決め、キックスターターでクラウドファンディングに挑戦しすることになった。
羽一枚、細胞レベルで美しいニワトリの写真集
モレノさんとマッテオさんによると、ニワトリにはモデルとしての天性の才能があり、自然に動くだけでポーズが優雅にきまるのだとか。
その美しさは羽1枚、細胞レベルで放出されている。カメラマンたちの思い入れが伝わってきてグイグイとその世界感に引き込まれていく。
現在のところ『CHICken』の最安値は約6100円、締切は4月14日だ。ニワトリのセクシーカレンダーやポスター、ニワトリが表紙の雑誌風ノートなど面白い特典付きのものもある。
なお、美しいニワトリたちの写真はインスタグラムでも公開されているのでそちらもチェックしてみよう。
Top 10 Most Beautiful CHICkens in the World
私の実家は田舎なので、幼少期、キジとニワトリとクジャクを庭で放し飼いしていたんだけども、ニワトリって結構なつくんだよこれが。後ろをついてこられるとかわいさ倍増。ただ餌をあげるとあげるだけ食べちゃったり、卵をとろうとすると手をつつかれちゃったりもするのだが、それはそれで楽しかったなー。
羽がふわっふわなんだよ。毛並みのふわふわ感は猫や犬のもふもふ感とは違った感覚が味わえるんだ。やばいニワトリの生体触りたくなってきた。
References:CBC / Kickstarterなど
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