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未来の食料供給はこう変わる?現在開発中の奇妙な5つの食料未来形

2012年10月12日 | 世界びっくりニュース


 国連は2050年までに、食物生産を70%増加されてなければ、人々は飢え死にの道をたどるだろうと警告している。ということで、様々な食料不足を解消するべく革新的アイディアが登場している。中にはあまり想像したくないようなものもあるが、これら5つの食料供給方法は実際に現在開発がすすめられているものである。

ソース:5 Disturbing Ways Food Will Be Different in the Future

1.デジタルフードプリンター「コーニュコピア」

 マサチューセッツ工科大学が開発したのコーニュコピアは、3Dプリンターを使った新しい食料供給の形である。プリンターに材料をセットし、PCに出したい食べ物を打ち込むと、プリンターが必要なものを注入して料理する。レシピはあらかじめプログラムされていて、マシンは夕食にラザニアを、デザートにアイスクリームケーキを作ってくれる。食べたい料理はカスタマイズ可能なので、自分だけのオリジナルレシピ料理を出すことも可能。カートリッジインクが食品に変わったような感じだ。


 すでにいくつかのレストランがフードプリンターに興味を示しているもの、まだ市販化はなさないようだ。コーネル大学は、市販を目的に「ファブアットホーム」と呼ばれるコーニュコピアの別バージョンを作り出した。このマシンはすでに3300ドルでオンラインで販売されている。


2.食べられる包装

 食べ物を包んだり、飲み物などを入れる使い捨て容器が問題となっている。アメリカだけでも、毎年3000万トンの食品包装が排出されており、こういったを出さない方法として考案されたのが「食べられる包装」である。ハーバード大学の研究者らは、「ウィキセル」というプラスティックの特性を持ちつつ、なおかつ食べられる素材を開発した。

 これはブドウの皮のような完全な自然食膜でできており、従来のプラスティック容器と同じように食物を保存できる。中に入っている食べ物の味が染み付くので、その食物の一部として食べることができる。ウィキセルの開発者らは、その技術を、大手食品会社のみならず、家庭でも手軽に食べられるタッパーウエアを作れるような小型のマシンの研究を続けているという。


空中農業 スカイクレーバー農場

 食料を安定して供給する為には、もっと農地が必要だ。だがそれだけではなく、都心部に収穫したものを運ぶ物流システムも課題である。この両方の問題を一発で解決するべく進められている研究が、空中農業だ。

 これは、地上と上空をつなぐポールの上に円形状の農業用地を作るというもので、これなら都市の中央に作ることもできる。スカイクレーパーの各階は分離した農場があり、それそれの作物が十分に太陽光を得ることができるように設計されている。食料の輸送は、ポールに内蔵されたエレベーターで行う。電力は風水と水力で行われるので地球にも優しい。将来的にはロボットで生産を管理するようになるという。実際にアブダビやラスベガスといった土地が不足している場所で、すでに計画段階にあるそうだ。


尿から飲料水

 実際に、尿健康法なるものが存在し、朝一番の尿を飲んでいる人々もいるわけだが、その他大勢の人々にとってやはり尿を飲むというのは抵抗がある。この不快感を拭い去るのが一苦労なのだが、そんなこと言っている場合ではないところにもう人類は来てしまっている。

 NASAは、尿を水にかえる研究のために2億5000万ドルを費やした。数十年におよぶ研究と集められた大量の尿により、ついに尿を完璧な飲料水に変えるマシンを完成させた。元々尿であるという先入観念さえ捨てれば、この尿水は、アメリカの水道水なんかよりもずっときれいだ。


人間から作られるゼリー

 ゼラチンのもっとも重要な成分は コラーゲンである。コラーゲンは動物の骨や皮膚から抽出したもので、多くは 豚や牛に由来する。この製造方法の副作用は、人間の免疫系に伝染病を持ち込むかもしれないという危険性だ。

 科学者たちは、より安全なゼラチンをどうやって作るか日々研究していたところ、免疫学と遺伝子構造上まったく問題の無い動物がひとついることに気がついた。それは人間そのものである。そして彼らは、ヒト遺伝子をイーストに注入してゼラチンをつくる技術を開発した。それは豚から作った従来のゼリーよりも健康的であるといわれている。

 既にもう商業化がすすめられているので、我々はまもなく E-コードで巧妙にかくされたヒトゼラチンをスーパーマーケットでみかけることになるだろう。最大の懸念としては、人間ゼリーを食べることは カニバリズム(食人)になるのか?ということだ。

☆人工牛肉はすでにあるという噂を聞いたのだが、ほんまかいな?

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