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目の覚めるような青…火山の噴火跡に出来た湖「クレーターレイク」の風光明媚な美しさ

2011年04月23日 | 世界びっくりニュース


アメリカの西海岸に面するオレゴン州の南部にあるクレータレイクは、水深597mとアメリカで一番(世界で7番目)の深度を持った湖です。

6800年前の火山の噴火後に出来たくぼ地(カルデラ)に水がたまった湖で、標高1883mの高さにあります。

極めて青く澄んだ絶景をご覧ください。


かつては隕石の跡だと思われていたことからクレーターレイクと名づけられましたが、火山活動によって出来たカルデラ湖だそうです。


クレータレイクおよびクレータレイク国立公園の場所は、オレゴン州のこのあたり。


目の覚めるような青い湖面。


湖内に浮かぶのはウィザード島。


冬場は一面真っ白になりますが、水が深いため湖面が凍りつくことはマレだそうです。


夕焼け。


湖面に何かが漂っていますがあれは何かと言うと……。


なんと切り株。


人気の観光スポットとなっているようです。


100年以上前に発見されたこの切り株は直径60cm、湖面に出ている部分は120cmほどだそうです。


いまだに枯れていないという事は、まだ生きているのだと思われます。


なぜこの一本だけがここに生え、そして折れてしまったのでしょうか。


100年前の写真。


カルデラの険しい岩肌と、澄み切った青い湖面、そしてぽつんと浮かぶ切り株。

クレーターレイクでしか見られない独特の美しさです。

追記:この切り株は漂流しているそうで、特定のスポットで見られるものではないそうです。当然ながらもう生きてはいないとのことです。教えてくださった方、ありがとうございます。

Buoyant Tree Stump Stubbornly Bobs

☆のろいの切り株とか書いてあるのどっかで見たぞ!

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