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ダンボールで作った武器や鎧で戦争ごっこ。オーストラリア発の大人の遊び「ボックス・ウォーズ」が世界的ブームの予感

2018年02月19日 | 世界びっくりニュース
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 小学校の図工の時間にダンボールでいろんなものを作ったりした人もいると思うんだけども、それを大きなお友だち仕様にした戦争ごっこが人気を集めているよ。

 武器や鎧、戦車、動物など戦闘で使うありとあらゆるものをダンボールで作るバトル・エンターテイメント「ボックス・ウォーズ(Boxwars)」だ。

 戦闘だから戦うわけなんだけどもダンボールでできた敵の装備を徹底的に破壊しつくした方が勝ちらしくて想像しただけでワクワクするんだ。

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飲み屋でひらめいたアイデアを実行してみた



Battle of the Boxes

 「ボックス・ウォーズ」はオーストラリア出身のホス・シエゲルさんとロス・クガーさんの仲良し二人組が始めたもの。

 十数年前のこと、二人は飲み屋で「ボックス・ウォーズ」のアイデアを思いつき、酔っ払った勢いでやってみよう!って話になった。

 実際にあるパーティーで試してみたところ・・・これがめちゃめちゃに楽しかった。

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 だから「ボックス・ウォーズ」のためのパーティーを定期的に開くことにしたんだけども回数を重ねるうちに参加者がどんどん増えた。

 個人宅の裏庭を会場とするにはちと厳しい感じになってきた。

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世界中にファンを持つ一大エンターテイメントに


 そこで二人は2002年のボクシング・デー(12月26日、キリスト教に由来した休日)に地元の公園で「ボックス・ウォーズ」を開催することにした。

 するとバーベキューをしながら観戦する人なども現れてれっきとしたエンターテイメントの様相を呈してきた。

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 その後も毎年、ボクシング・デーに「ボックス・ウォーズ」が開催されている。しかしそれだけじゃあない。

 いよいよ規模が拡大してオーストラリアをはじめ世界中のイベントやフェスティバルでも開催されており、世界中にファンが存在するんだ。

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ぶっ壊すのがもったいないダンボール・アート


 現在、「ボックス・ウォーズ」はホスさんとロスさんによる「ボックス・ウォーズ・カウンシル」によって運営されている。

 以前とは違い、ただ単にダンボールで制作した装備を壊し合うだけでなく毎回さまざまなバトルテーマが決められているそうだ。

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 参加者である戦士はそれに合わせた小道具などを用意し、運営側はそれに合わせた大掛かりなセットを用意するとのこと。

 例えば2015年のシドニー・フェスティバルでは映画「マッドマックス」をテーマに、市内の道路を封鎖してダンボールでできたバギーカーを走らせたらしい。

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 またダンボールで上手く小道具を作るためのワークショップを開催したりもしていて今後ますます戦士が増えそう!?

 でもあれよな、すんげえ上手に作ってある鎧とか武器とかぶっ壊すのちょっとためらうよな、まあバトルだからいいのか。そのうち日本にも上陸するかもだね。

References:Oddity central / Boxwars / Great big story / Instagram / Laughing squid

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