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1835年、ある労働者がイギリスの海岸町マーゲート郊外の野で鍬をふるっていた。すると鍬が土の中にのめりこんで、そのまま地中に消えてしまった。近くのデーン・ハウス・スクールの教師、ジェームズ・ニューラブはこの奇妙な消失現象に目を留め、自分の息子のジョシュアにキャンドルを持たせて、ロープをつなぎ、地下空間へと潜らせた。
ジョシュアは地上に戻ってきたとき、みんなが目を丸くするような驚くべき報告をした。地下には、おびただしい数の貝で装飾された不思議な聖堂のようなものがあったというのだ。
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ジョシュアの話は、人々の想像を遥かに超えていた。地下への穴が広げられ、大人も入ることができるようになると、祭壇室や広間を備えた曲がりくねった通路が確かにあった。
ニューラブは、これは稼ぎになると抜け目なく考え、急いでこの謎めいた部屋がある上の土地を買い占め、もちろんささやかな入場料をとって、一般の人が入場できるようにした。1837年、発見から2年でこの洞窟は好奇心旺盛な人たちに公開された。
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この洞窟の由来について、今日に至るまでなんの説明もされないままになっている。ムラサキガイ、ザルガイ、エゾバイ、カキなどの貝殻で作られた2000平方フィートものこのモザイクについて、さまざまな憶測が飛び交ってはいるが、どれも根拠はない。
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このようなタイプの貝の洞窟は、1700年代のヨーロッパでは極めて一般的だった。多くは、ヨーロッパの周遊旅行に行って戻ってきた地元の有力者が、自分の冒険旅行を際立たせようとして作られたものだ。しかし、この貝の洞窟はそうした遊び目的で作られたものではなく、本当になにかの空間世界だった可能性がないわけではない。
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洞窟の上の土地は、このような贅沢な遊びが期待できるような施設が作れる広い私有地だったことはなく、オーナーの富や審美眼に感心した好奇心旺盛な客が滞在できるような大邸宅が近くにあるわけでもない。
さらに、洞窟が1700年代に作られたのなら、地元住人の記憶や伝説として語り継がれているものがもっとあるはずだ。これほど膨大な数の貝を地下に持ち込むのに、地元の住人たちがなんらかの形で関わっていたに違いないが、1835年の洞窟発見の際には、住民たちはこんな洞窟が存在したことに目を丸くするばかりで、その説明ができるものは誰もいなかった。
誰が、いったい何のために?マーゲート貝殻洞窟に関する謎は深まるばかりだ。
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via:kuriositas
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1835年、ある労働者がイギリスの海岸町マーゲート郊外の野で鍬をふるっていた。すると鍬が土の中にのめりこんで、そのまま地中に消えてしまった。近くのデーン・ハウス・スクールの教師、ジェームズ・ニューラブはこの奇妙な消失現象に目を留め、自分の息子のジョシュアにキャンドルを持たせて、ロープをつなぎ、地下空間へと潜らせた。
ジョシュアは地上に戻ってきたとき、みんなが目を丸くするような驚くべき報告をした。地下には、おびただしい数の貝で装飾された不思議な聖堂のようなものがあったというのだ。
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ニューラブは、これは稼ぎになると抜け目なく考え、急いでこの謎めいた部屋がある上の土地を買い占め、もちろんささやかな入場料をとって、一般の人が入場できるようにした。1837年、発見から2年でこの洞窟は好奇心旺盛な人たちに公開された。
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この洞窟の由来について、今日に至るまでなんの説明もされないままになっている。ムラサキガイ、ザルガイ、エゾバイ、カキなどの貝殻で作られた2000平方フィートものこのモザイクについて、さまざまな憶測が飛び交ってはいるが、どれも根拠はない。
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