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伝説の生き物が存在した証拠として扱われた8つの化石

2015年06月15日 | 世界びっくりニュース
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 神話の中に登場するユニコーン、グリフィン、ドラゴン。数々の伝説が現生に伝わっているが、実はその元となっているものは当時発掘された化石から連想されたものであるのかもしれない。

 ここでは発掘された化石と関連性のある伝説の生物を見ていくことにしよう。

1. グリフィン


 古代ギリシャ人は、スキタイの人々が、ゴビ砂漠で鉱山を守っていた、ライオンの身体を持ち、ワシの口を持つ「グリフィン」という伝説上の生物について記録した。時は流れ、フォークロア研究者のアドリアン・メイヤーは、この古代ギリシャ人たちの文献が、プロトケラトプスの化石によって影響を受けた物だと主張した。

 プロトケラトプスはゴビ砂漠でも化石が発見されている恐竜である。グリフィンのようにプロトケラトプスは4つ足で、尖った口を持ち、肩の骨が出ているため、グリフィンに見間違えられたのではないか、考古学者は主張している。しかし、当然の事ながら金属を愛していた訳ではなく、ただの恐竜である。

2. サイクロプス


 グリフィンのみならず、古代ギリシャ人はシチリア島に一つ目の巨大な生物「サイクロプス」が存在している、とも信じていたようだ。

 1300年代頃、シチリア島と地中海の幾つかの場所で、象の祖先とみられる化石が発掘された。この化石を当時の古代ギリシャ人の話しと照らし合わせてみると、実にサイクロプスに似た姿をしているのだ。今でも多くの場所で見る事が出来るこの化石の鼻腔には大きな穴が開いており、象の鼻がしっかりと収まるような構造になっている。しかし、ここにサイクロプスの目が入ったに違い無いと考えてしまう気も分かるきがする。

3. 天狗


 日本ではサメの歯が狗の爪だと思っていたようだ。天狗の爪はお守りの役割を持ち、悪霊を遠ざける力を持っているため、神社等に飾られている事が多いようだ。

4. 巨人


 ギリシャではマンモス、マストドン、ケブカサイ等の巨大な化石が幾つも見つかったが、当時の人々はこれを巨人や古代の英雄だと思っていたようだ。セントオーガスティンとイエズス会の作家アタナシウス・キルヒャーでさえ、当時発見された巨大な化石を巨人の物と思っていたようで、今でもその考えを受け継ぐ人々はいるのだ。

 ジェイムス・L・ヘイワード博士によると、これまで起きた一番の「勘違い」や「誤認識」は、スイスの物理学者ヨハン・ジェイコブ・スキュアーズによって引き起こされた物で、ヨハンが1726年に提出した、「Homo diluvia testis(洪水を目撃した者)」という学術論文にあるという。

 全24ページの学術論文には、スイスのオエンジンゲンで見つかった、とある化石について書かれており、ヨハンはその学術論文内でその化石をノアの箱舟が出来る前に存在していた古代人だと語っている。

 彼の主張はノアの箱舟以前の人類を証明するものであり、1787年まで、彼の主張は正当な物として扱われていた。しかし後に古代生物学者のジョージ・キューバーがこの説を否定し、ただの巨大な両生類であることを証明した。

5. ユニコーン


 中世の頃、デンマークの船乗りがイッカクの角を発見し、それをヨーロッパへ持って帰った。人々はそれを伝説の生物「ユニコーン」の角だと信じ、その角に強力な治癒効果があると信じた。実はユニコーンの角はこの頃まで「一体どんな色で、どういう形をしているのか」は全く分かっておらず、数多くの色や形で表現されてきたが、現在の「白く、長い角」という表現はイッカクの角から来ているのだ。

 しかしイッカクのみがユニコーンと間違えられたわけではない。1663年、ドイツの自然学者オットー・ヴォン・ゲーリックは世界で初めて更新世時代の哺乳類の化石を現代によみがえらせた。彼がその哺乳類に初めてつけた名前は二足歩行の「ユニコーン」であった。

 現在では、彼が見つけたユニコーンの角は実際にはマンモスの牙であると考えられている。どちらにせよ彼の発見は現在、ドイツのオスナブリュックの動物園で見る事が出来る。

6. ドラゴン


 ケブカサイを含む数多くの生物が過去に「ドラゴン」だとして一般公開された事がある。オーストリアのクラーゲンフルトでは、ケブカサイの骨を、町を混乱に陥れた「リントヴルム」というドイツに伝わる伝説の大蛇・ドラゴンが騎士との戦いに敗れ、その時に残された遺体だとして一般公開したことがあった。

 また、リンボクという化石植物もドラゴンの皮膚だとして展示されていた時代があった。1851年、ウェールズでリンボクが巨大なドラゴンの化石の一部だとして展示されていたという。リンボクの化石の表面を見ると、まるで鱗のような形をしているため間違ってしまうのも無理はないかも知れない。

 アジア諸国では恐竜の化石がドラゴンの化石として勘違いされていた時代もあった。「ドラゴンの骨」は未だに東・南東アジア諸国に行けば治療薬としての名目で売られている事もある。特に気の病、下痢などの症状によく聞くと言われている。薬の中身はいたってシンプルで、ただ恐竜の化石や中国各地で見つかった得体のしれない化石を一緒に混ぜて砕いただけのものだ。

7. ヴィシュヌの輪


 中世ヨーロッパでは、アンモナイトの化石を「蛇が渦を巻いた化石だ」と勘違いしていたようだ。当時の人々は聖ヒルダが蛇を石に変える力があったため、聖ヒルダのもたらした奇跡だと思っていたようだ。

 また、ヒマラヤ方面では、アンモナイトの化石はヴィシュヌ(4つの手を持ち、円盤・もしくは輪を持つ神)の輪だと言う言い伝えがあり、インドのヒンドゥー教では、未だにこれが信じられている。

 ネパールやチベット方面ではアンモナイトの化石はヴィシュヌの法輪であるという考えがあるようで、八正道という説法を体現しているのだと考えているようである。

8. シーサーペント(大海蛇)


 過去のシーサーペントと呼ばれた証拠の多くはサメの死骸や巨大なワカメが混ざりあったものだったケースが多い。しかし1840年、詐欺師のアルバート・コッチは、4千万年前に生息していた大きな鯨のような形をした「バシロサウルス」の化石を探しだし、組み立てた。すると、最終的に出来上がったのは35メートルもの長さの生物だった。

 彼はその生物を「ハイドロアルコス(水の王)」と呼んだ。このハイドロアルコスは実際には不完全な二体のバシロサウルスの化石を合わせて作られた物だったが、当時のプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は、アルバートから化石を買い取り、ロイヤル・アナトミカル・ミュージアムに展示した。その後、アルバートは全く似た化石を一から作り出し、同じ手法でシカゴの美術館館長に売りつけた。1845年、アルバート・コッチはニューヨークのアポロサルーンで「大海蛇展」と題し、ハイドロアルコスを展示し、一人あたり25セント入場料を儲けていたようだ。

via:mentalfloss

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IQが無意味である8つの理由

2015年06月15日 | 世界びっくりニュース
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 IQ(知能指数)は知能検査の結果の表示法のうち標準偏差を用いた表示方式で、数値が高いほどIQが高いということになる。IQが高いということは、簡単に言うと、情報処理能力が高く、答えに達するまでのスピードが速いことを意味する。

 平均的な人の知能指数(IQ)は100で、85–115の間に約68%の人が収まり、70–130の間に約95%の人が収まると言われている。O.J.シンプソンのIQは89、人間のもっとも高いIQとしてギネス登録されている、マリリン・ボス・サバントのIQは228だというが真偽のほどはわからない。昔からIQの測定は無意味であると言われているが、ここでは海外サイトが考察したIQが無意味である8つの理由を見てみることにしよう。

8.測定方法が不十分


 初めて人間の知的能力を数値で測り、標準化しようとしたのは、アルフレッド・ビネとテオドール・シモンで、言語能力を公式化した。もともとはこのテストで精神遅滞の子供たちを見極めようとしたのが始まりだ。このテストは1912年にウィリアム・スターンによってさらに改良され、子供たちの精神年齢を実際の暦年齢と比較して、これを知能指数と名づけた。この指数は精神年齢を暦年齢で割ってその数に100をかけたもので表わされる(精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100)。10歳の子供の精神年齢が5歳なら、この子のIQは50ということになる。だが、この精神年齢を決めるのが一番難しい。

 普通の人は15歳前後になると、IQテストはもう重要ではなくなる。精神年齢が成熟したからだ。しかし、普通の5歳児の精神年齢は5歳のはずで、精神年齢が1歳なら、標準IQを下回っていることになる。今日ではウェクスラー法とスタンフォード・ビネ法の2つの知能テストが一般的に行われている。子供の頃のアインシュタインの有名な知能指数は、後者の測定だと186、前者の測定法だと180である。両者の方法の問題は、もともとこんな高い数値を測定することを想定していなかったことだ。極端に高い数値は、たいてい正しくない。スタンフォード・ビネ法で180という数値は最高限度値で、他と比較することができないため、鵜呑みにはできない。被験者は順応性が高く、多才で記憶力がいいと言うにとどめておくのがいい。あまりにも高すぎるIQは正確には測定できないということなのだ。

7.不公平な設問の罠


 多くの知能テストは、一般知識を問う問題だ。例えば、5歳の子供にリンゴの色は何色?という問題を出す。その子供がそれまで青リンゴしか見たことがなければ、もちろん答えを間違えるだろう。しかし、リンゴにはさまざまな色があるではないか。メンサ(IQの高い人だけが入会できる組織)の知能テストには、2Dがメビウスの輪なのは、3Dが□□□□□なのと同じという設問があり、□□に入る答えはクラインの壷だが、それを知っていたからといって、頭がいいことになるのだろうか?

 一般知識のテストは、全世界の5歳児が知っているはずの問題を問うのが目的だが、2+2はいくつ?という設問に正しく答えられることが、その子供が高い知能を持っているということになるのだろうか? 知能テストは、不公平をなくすようこれまで努めてきたが、そのためには一般知識の設問を省かないと正確な知能を判定できなくなると思われる。

6.子どもの差別材料となる


 知能テストは、子供たちを評価するために開発された。子供が犯罪者にならないよう親のしつけが必要なのは言うまでもないが、いつでも最初は些細な悪口から始まり、IQが劣っているとされる子供より有利なことを威張り散らすようになる。一方で極端に高い知能指数をもつ子供も、たいてい異端だと思われ、いじめられる。

 賢明な親は子どもに自分の知能指数を言いふらさないように教えるが、子どもとは残酷なもので、数値が1点でも低ければ、劣ってると感じるし、平均より上なら友だちに自慢するだろう。しかし、大人になってもIQの高さを重要視する人もいるようだ。メンサ、トリプルナイン、プロメテウス、メガといったIQの高い人たちばかりの排他的な団体は世界中にある。メガは入会者の知能指数はスタンフォード・ビネ法で少なくとも171なくてはならず、メンサは132だという。しかし、会員になってなにかいいことがあるのだろうか?年に数回会合を開き、互いに挨拶して無駄話をしているだけである。これらの団体が世の中の役に立つことはまれである。

5.創造性を判断することはできない


 知能テストは20世紀になってから始まったものだが、インターネットでIQの高い有名人をググると、時代を問わずさまざまな人物の名前が出てくる。レオナルド・ダ・ヴィンチのIQは220だというが、彼の生きていた時代には知能テストはなかったはずだ。この指数は彼の歴史的偉業の重要性に基づいて推測したにすぎない。

 ダ・ヴィンチがさまざまな分野に秀でていて、いろいろなものを作り出したのは、誰もが知っていることだが、だからといって、IQ160のアインシュタインのほうが劣っているのだろうか? アインシュタインは創造性に欠けていたのだろうか? 知性を数学や科学ではっきり測るのが難しいのなら、一般教養で測ってみたらどうなるのか?

 例えば文学というひとつのジャンルを取り上げる。語彙という意味なら、シェイクスピアは作品の中でより難解な言葉を使っているから、アーネスト・ヘミングウェイよりIQが高いのだろうか? ウィリアム・フォークナーは、難解な言葉は知らないので使わないという主義だったらしいが、フォーナーもヘミングウェイもノーベル賞を取っている。ベートーヴェンのIQはどうやって測るのだろう? 彼は音楽には秀でていたが、数学は苦手だった。ベートーヴェンが知能テストを受けていたら、間違いなくその指数は低かっただろう。でも数学や科学ができなくても、彼の業績を損なわれることはなかった。スティーヴィン・ホーキンスのIQ160が、アイザック・ニュートンの190よりも低いのは、公平だろうか? ふたりとも同じ分野で活動しているが、ニュートンは微分積分法を編み出し、ホーキンスはそれを使って活動している。それは30ポイントのマイナスに値するのだろうか? アンディ・ウォーホルはIQ86にしては優れた画家だが、彼のことだから抵抗してわざと間違った答えをしたのかもしれない。

4.情報処理スピードの落とし穴


 アインシュタインは若い頃は成績の悪い学生だった。高校を卒業するまで、彼は質問に答えるのが遅かった。ドイツの教師たちは生徒に知識を丸暗記させたが、このやり方はアインシュタインの頭脳には合わなかっただけだ。質問をされると、彼はじっくり考えて確実な答えを出そうとするため、答えるのに時間がかかり、教師にはとろいと思われた。

 ほとんどの知能テストは、答えを出すのにかかる時間も評価の内だ。たとえ、すべての質問に正しく答えられても、時間がかかればIQ指数は落ちてしまう。しかし、早く答えることがそんなに人生に重要なことだろうか? 大気圏への再突入のとき、減衰していく軌道を正しく計算できないと、宇宙飛行士が燃え尽きて死んでしまうという場面なら、もちろんなによりもスピードは大事だろうが、私たちのような一般人が人生でそのような体験をすることはまずない。

3.知能テストは数学・科学のみで判断される


 アインシュタインが落第生だったという伝説は有名だが、実際は彼は落第したことはない。彼の名は今では天才の代名詞だ。高校の頃の成績はインターネットでも見ることができるが、台数、幾何学、物理学、歴史が6、化学、イタリア語、ドイツ語が5、フランス語が3、地理と美術が4という評価で、まずまずだ。知能テストは科学と数学で測定することがほとんどで、優秀かそうでないか白黒はっきりした結果が出る。だからアインシュタインの知能指数は186という数字が出たのだ。彼は数学が大の得意だった。しかし、言語関係の教科では成績は中間くらいだった。彼が受けた知能テストにもっと一般教養の項目があってバランスがとれていれば、186よりももっと低かったかもしれない。逆に数学だけだったら、もっと高かった可能性はある。彼はスイスの科学技術学校の入学試験に落ちている。数学と科学の成績は抜群だったが、フランス語、イタリア語、歴史、地理で失敗したのだ。彼はありふれた職業学校で一年間過ごし、再び受験した。たったひとつだけの数値で頭のいい悪いを信じられるだろうか?

2.定義づけが曖昧


 ボクサーのジョー・フレイザーとモハメド・アリが同じ知能テストを受けたら、どちらが高かっただろうか? アリのようにも思えるが、誰もかれらの知的能力については知らない。彼らはボクサーであり、数学者ではないのだ。アリは恐ろしく強かったが、フレイザーは唯一アリに勝っている男だ。フレイザーのIQは平均的な100だろうか? アインシュタインのようにIQが高いからといって、殴り合いがうまいとか、身体能力が優れているということではない。肉体的IQというものがあれば、それで測るのが筋だろう。ボクシングは運動技能が優れていなければならないスポーツだ。それは確かに脳が行っている。しかし、優れた才能を生まれながらにもっている人間もいる。ふたりのボクサーが同じトレーニングをして、ひとりが身のかわし、ジャブ、揺さぶり、カウンターパンチなどの技をとても早く覚え、もうひとりはそうでもないとすると、私たちは才能を違いと思う。知能テストとは、知能の高さの普遍の真実を測るためのものはずだが、才能あるボクサーのほうがより知能程度が高いと言えるのだろうか? 知能テストではそうした生まれながらの才能の数値は測れない。

1.知能を有意義に使っているか?


 もちろん、知能は人間としての一生に必要なものだし、高いにこしたことはないが、それがいいことに使われればの話だ。映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は人類や世界の向上のためにその人の才能を使うことが必要だという内容だ。アインシュタインが天才なのは、みんな知っているが、彼が有名なのはIQが186もあるからだろうか? それとも、相対性理論の論文のせいだろうか? しかし彼は原爆の製造にも関わっていた。

 ウィリアム・ジェイムズ・サイディスは1898年生まれで、1944年に亡くなったが、250から300というとてつもなく高い知能指数をもっていたと言われている。それは噂にすぎず、かなり疑わしいが、彼が驚異的なスピードで物事を学ぶ能力があったことは確かだ。20代になるまでに40ヶ国語を話せ、ひとつの言語を一日で覚えられたというし、古代ギリシャ語、ラテン語など、8つのヨーロッパ言語をごちゃまぜにしたヴェンダーグッド語という言葉を自分で作り出した。J.R.R.トールキンも同じように30ヶ国語を話せたというが、250ものIQをもっているとは思えない。しかし、彼はサイディスよりもたくさんの話を書いているし、彼の文学は後世まで残っている。サイディスはうるう年まで正確にわかる回転式のカレンダーを発明したが、それが重要なことなのだろうか?

 おそらくIQが高かっただろうルネ・デカルトが、“我思う、ゆえに我あり”という有名な言葉を残しているが、彼はいつもこの言葉にはまだ続きがあると考えていた。サイディスがそれを証明した。IQが300あってもタイムマシンや本物のライトセイバーを発明したわけではなく、自分の才能をどうでもいいことに無駄遣いしてしまったのだ。知能指数が“186しかない”アインシュタインはその偉業で天才の高みに到達したし、ニュートンに300の知能指数があったら、さらになにを成し遂げただろう? “我思う、ゆえに我あり。我行動す、ゆえに歴史に残る”のだ。

※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳・抄訳したものです。
(via:8 Reasons The IQ Is Meaningless - Listverse

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