mirojoan's Blog

世界びっくりニュースへのコメントだよ!
HPは http://salvadordali.jp です。コピペしてね!

現在注目されている6つの不老不死技術

2015年05月27日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 「人間の寿命は500歳まで伸ばすことが可能である」。巨額の資金を有するグーグルの投資部門がそう発表したというニュース(関連記事)をお伝えしたが、その続編となる

 では実際に今、どんな不老不死の技術が注目されているのか?大富豪やIT企業はどの研究に巨万の富を投じているのか?開発が進められている6つの不老不死のテクニックを見ていくことにしよう。

1. DNAの書き換え


  グーグル傘下のカリフォルニア・ライフ・カンパニーのシンシア・ケニオン女史は、遺伝子工学によって、通常の10倍の寿命を持つ回虫を作り上げた。これはdaf-2という遺伝子の働きを部分的に停止させることで実現された。面白いことに、100歳まで生きる人は、この遺伝子が突然変異を起こしていることが多い。ケニオン女史は「これがいつの日か若さの泉となる」ことを信じている。

 さらに同社は、投薬によっても寿命を伸ばすことができると考えている。人間には成長を制限する遺伝子があるが、実はこれは長寿とも関連している。そこで、この遺伝子を模倣する薬を開発しようというのだ。

 アフリカで発見されたハダカデバネズミというネズミの遺伝子の秘密を解き明かすことも、加齢の謎を解明するうえで重要な課題である。この変わった風貌のネズミは癌に対して免疫があり、一般的な地中で暮らすネズミの10倍以上の寿命(30年以上)を持つからだ。専門家の見解では、これは地下のトンネルには呼吸する酸素がほとんどないことと関係しているという。このため、代謝が非常に遅く、細胞の加齢と死の確率を大幅に低下させているようなのだ。

2. ナノロボット


 グーグルの技術部門のディレクター、レイ・カーツワイル氏によれば、2030年までには無数の超小型ロボットが登場するという。このナノロボットを含んだ錠剤を飲むと、血流に乗って人体に行き渡り、内部から補い始める。免疫系を加速し、化学療法の副作用を抑えたりと、分子レベルで健康を維持してくれるのだ。動物実験ではナノロボットによる糖尿病の治療に成功している。

3. ペトリ皿の永遠の生命


 幹細胞を使った可能性を追求するのは、カナダの大富豪ピーター・ナイガード氏だ。幹細胞は様々な人体繊維へと変化するため、劣化した細胞や器官のスペアとなる可能性がある。ナイガード氏は、年に4度ペトリ皿で培養した自分の幹細胞を注射している。「これは状況を一変させ、あらゆる病気を根絶する可能性を秘めています」とうそぶく同氏によれば、寿命を伸ばすだけでなく、若返りの効果も有しているそうだ。

4. 新たな血液の研究


 新鮮で若い血液こそが長生きの秘訣と考える者もいる。マウスの実験では、若いマウスの血漿によって年老いたマウスの精神活動が回復することが証明された。これは元々は並体結合という手法で実現したことだ。その手法では、年老いたマウスと若く健康なマウスの脇腹を縫い合わせ、年老いたネズミを健康にし、反対に若いネズミの老化を進ませている。スタンフォード大学の実験では、アルツハイマー病患者が若い人から輸血を受けると、類似した効果が得られることが判明した。

5. クローン技術


 薄気味悪さを感じさせる別のアプローチとして、衰える人体組織をクローンや機械に交換するというものがある。ディストピア的未来を描いたカズオ・イシグロの小説『わたしを離さないで』は、自分が金持ちの体の交換部品として、やがて殺されることに気がつく若者たちを描いているが、現実はそこまで残酷ではない。科学者が既に実現しているのは、3Dプリンターで腎臓や肝臓を作り出すことだ。死にかけた人がいれば、新しい臓器が”食塩冷水蘇生法(cold saline resuscitation)と呼ばれる手法で移植される。

6. 半人間、半機械


 ロシアの大富豪ドミトリー・イツコフ氏は、人間の脳とその意識を機械の”アバター”に移植するプロジェクトに巨額の資産を投じている。彼の予定では1万年間多様な趣味を堪能するのだとか。グーグルのフューチャリスト、レイ・カーツワイル氏も「不死は手に届くところにある」と確信する1人で、2045年までにはコンピューターに意識をアップロードできるようになると予測している。そのときにはカーツワイル氏は97歳となっているが、人類進化の新しい段階が訪れるその日まで絶対に生きると決意しているようだ。

via:dailymail

☆どれでもいいから、はよう実施してくれ!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!