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恐怖、呪われた6つの物品とそのサイドストーリー

2014年08月29日 | 世界びっくりニュース
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 日本にも依り代(よりしろ)という言葉が存在する。これは、あらゆる物に神や霊、魂が宿ると考える自然崇拝の一種である。海外でも同様に、物に魂が宿ったり、呪いが宿るという考え方がある。ここでは実存する7つの呪われた物品とその恐怖の逸話を見ていくことにしよう。

1. トーマス・バズビーの椅子


 トーマス・バズビーは、折り合いの悪かった義父が彼のお気に入りの椅子に座っていたという理由で、義父を殺害し、1702年に絞首刑になった。その後、この椅子に座った63人が不自然な死を迎えたと言われている。中には座ってから数時間で命を落とした者もいるという。

 この椅子を展示しているサースク博物館は、1972年以降、この椅子に座って自殺する者が出ないよう、天井から吊るさなくてはならなくなったという。

2. アナベル人形


 1970年にアンティークショップで母親が娘ドナのために買った人形。その後、誰も触れていないのに、人形の位置が変わっていたり、“助けて”というメッセージを残したり、血のしみがついていたりと、不可解なことが起こるようになった。

 霊能者によると、この人形には、ドナたちの家のある場所で死んだアナベルという少女の霊がとり憑いているという。ドナの友人ルーは、アナベルにはもっと不吉なものがとりついていると考え、友人にお祓いを頼もうとした。するとアナベルがルーの元に現れ、彼の体を空中に浮遊させて、気を失うほど絞めつけたという。また、次の夜には人の気配のする隣室を調べていたルーの叫び声が聞こえたので行ってみると、彼の胸に大きな爪痕のような傷がついていて、アナベル以外は誰もいなかった。



心霊学者のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻に調べてもらうと、人形が悪魔が使う地獄へのルートになっていることがわかった。二回悪魔祓いをしても効果はなく、現在はウォーレン・オカルト博物館の“絶対に触らないでください”という注意書きがついたガラスケースの中におさめられていて、いまだに動くという。

3. 泣く少年の絵


 1911年生まれのイタリア人アーティスト、ジョバンニ・ブラゴリンが描いた「泣く少年」の絵が、1950年代に人気となり、多数の複製画が出回った。



 1985年、イギリスの「ザ・サン」紙の報道によると、火事で全焼した複数の家から、この「泣く少年」の絵がまったく無傷で見つかったという。それから、いつしかこの絵の少年は家が火事で焼失してしまった孤児だという噂が広がり、この絵には子供の呪いがかかっていて、絵を置くと家が火事になると怖れられるようになった。

4. バサーノの花瓶


 家の庭を掘り返したら、15世紀のイタリアの花瓶が出てきて、その中には次のようなメモが残されていた。「“警告:この花瓶は死をもたらす。」

 あなたなら、慌てて花瓶を戻して、また深く埋め直してしまうかもしれない。だが、1988年にこの花瓶を見つけた愚か者は、メモを捨てて、花瓶をオークションで売ってしまった。花瓶を購入した薬剤師は三ヶ月後に死に、次に手に入れた外科医も二ヶ月後にまだ37歳の若さで死んだ。次は考古学者がやはり二ヶ月後に死に、次の持ち主も一ヶ月で死んだ。イタリアの新聞によると、警察がこの花瓶を没収し、鉛の箱におさめて、誰も知らない場所に埋めたという。

5. ジェームズ・ディーンの車


 俳優のジェームズ・ディーンは、徹底してカスタマイズしたポルシェ・スパイダーをリトル・バスタードと呼んでこよなく愛していた。だが、1955年、この車で事故を起こし、ディーンは永遠に帰らぬ人となった。

 名優アレック・ギネスは、リトル・バスターズには邪悪なものがあると感じとり、ランチでディーンに会ったとき、こう忠告したという。「この車に乗っていたら、きみは来週の今頃には死んでいるだろう。」 それが現実になってしまった。

 だが、呪いはこれでとどまらなかった。整備士が大破したリトル・バスターズを修理しようとしていたとき、突然車体が上から落ちて、彼の両足をぐしゃぐしゃに押しつぶしてしまった。次の持ち主は、リトル・バスターズのエンジンと駆動系装置をふたりのレーサーに売り払ったが、ひとりは制御不能になった車もろとも木に激突して即死、もうひとりは、横転した車の中に閉じ込められて負傷した。リトル・バスターズのパーツを盗もうとしたふたりの泥棒も両方ともやはり怪我をした。

 その後、車はカリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの安全展示用に寄贈されたが、展示場が火事になり、ひとりの学生が車にぶつかって腰骨を折る大怪我をしたり、車を移動させようとしていたトラック運転手が亡くなったりした。その後、リトル・バスターズの行方はわからなくなっているが、そのほうがいいのかもしれない。

6. ディブクの箱


 ユダヤの伝説によると、ディブクとは、古代の邪悪な悪霊のこと。ホロコーストの生存者が自前のウィジャ盤を使って、偶然悪魔を呼び覚ましてしまったと言われているが、ワインの木箱になんとか封じ込めたという。

 2001年9月、ケヴィン・マニスが、故人の遺品を売るエステートセールでこの箱を購入すると、すぐに邪悪な魔女の悪夢をみるようになった。マニスがこの箱を母親に譲ると、今度は母親がその日のうちに脳卒中で倒れた。次の持ち主も、ディブクが悪夢に現れると主張。最後の所有者ジェイソン・ハクストンは、悪夢をみるだけでなく、奇妙な皮膚病に苦しみ、咳込んで血を吐くようになった。ハクストンは地元のラビに頼んで、ディブクを箱に封じ込め、どこかに隠したという。

via:io9

☆我が家にも、のろわれた木の置物があったが、気持ち悪いので捨てた!

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