この写真は、アメリカ・シカゴの暗黒街のボス、タイム誌の表紙を飾るほど有名なギャングスター、アルカポネ(1899~1947)が10ヶ月投獄されていた、アメリカ、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるイースタン州立刑務所の彼専用の独房を再現したものなんだそうだ。
とても刑務所内の独房とは思えないほどのVIP待遇だったんだね。
そんなアル・カポネのいた、フィラデルフィアのEastern State Penitentiary(イースタン州立刑務所)は、1829年に囚人第一号を迎え入れ、以来1970年に閉鎖されるまで、約75,000人の囚人達がこの中で時を過ごしたんだそうだ。
【ESP :: Eastern State Penitentiary Website】
現在は廃墟になってしまったこの刑務所は、観光スポットとなり、特に9月下旬からハロウィン当日の10月31日まで行われているナイトツアーは、必見の価値ありなんだそうだ。
独房のベッド
囚人たちが利用していたトイレ
シャワールーム
死刑囚監房用ボタン
囚人散髪に使われていた部屋
ちなみに1人だけこの刑務所から脱獄に成功したんだそうだ。この穴は1930年に掘られた抜け穴
動画で見るイースタン州立刑務所
Night Visitors: Eastern State Penitentiary
☆中国の政治犯の入る刑務所なんか天国らしいいで!