![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/90/712330e3a174ef37f261fab4369635af.jpg)
普通ならば、ゴミか燃やす薪にしかならない流木を、魂のこもった動物の彫像に仕立て上げたアートがありました。
流木の素材をそのまま残したデザインなので、精細な馬の形はしていないのですが、今にも動き出しそうな躍動感と息遣いを感じます。
流木の選び出しから、組み上げ、ポーズの変化など、いろいろ素敵な写真がありますのでご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d2/2034c76f4f52d27c87ae6449d9b8a8f2.jpg)
本当に川か池にでも浮いてそうな流木が素材です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/bb/fd25d4f77d2477595cef7b84986facc4.jpg)
色々な形の木を見て、どのパーツに使えるか想像するのがアーティストの醍醐味なのでしょう。
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苔やツタを洗い流しています。
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ゴミの山にしかみえませんが、これらが馬に生まれ変わるんです。
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原寸大なので、吊り上げて組んでいく様子。
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童話や絵本の世界から抜け出てきたように幻想的。
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今にも歩き出しそう。ヒヅメや繋ぎの部分がびっくりするほど本物ソックリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/47/21be09d60857a50753c988b3dbeef66d.jpg)
同じ馬を別の場所で撮影してるのかと思いきや、よくよくみると、ひとつひとつ違うんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/01/1ddb738bbb4f37c6004b58e29cfba6c5.jpg)
ジョジョとか荒木飛呂彦漫画に出てきそうな風貌。
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二匹で連れ合い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/da/0b43a6cd5c16db10cccc658ff00cc2fb.jpg)
骨格から仕草まで熟知してないと、こうも生き生きとした姿にはならないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ef/de33a0bdd56eb0ff548b6fcb05f8456b.jpg)
どっしりかまえた母馬と、ちょっと腕白そうな仔馬。
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サラブレッドのような気品と迫力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/774436e64181b58c497225aea8eb34e0.jpg)
木だから当然ですが、緑に囲まれた自然に溶け込んでいます。
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食べてる仕草、それを見つめる動き。置物ではなく、あふれる魂が美しい。
driftwood horse artより
☆一体あたりの製作期間と値段が知りたい!