友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

早く旅立ちたいなどと言っていられない一日だった

2023年02月21日 17時57分46秒 | Weblog

 風が強く吹いて、メチャメチャ寒い。飛行場に着陸できないのか、飛行機が旋回を繰り返している。カミさんは朝早くからゴルフに出かけたので、今日のお昼はいつもの喫茶店でゆっくり週刊誌でも見ながら食べようと思っていた。

 午前中は、昨日頼まれた市長への手紙を添削する予定でいた。しかし、A4に6枚もあり、読んでみたらこれでは市長も返事の出しようが無いと思ったので、A4の1枚に書き直した。彼が見やすいようにと、文字を大きくしたので行間が詰まってしまった。

 書き直した文章を印刷し、電気店でUSBメモリーを買って保存し、彼の家にこの2点を持って行った。しばらくして彼から電話があり、「カアチャンはあんたのもの方が分かりやすくていいと言っている」と言いつつ、「何かインパクトが無いんだが‥」と言う。

 市役所の職員が無能とか威張っているとか、職員への批判を削ってしまったことが不満だとすぐに分かったが、「それを書いても意味が無いでしょう。まず、市長に行政と市民が共同して取り組む姿勢を求めた方がよいと思います。市長が一度会いたいと言ってくれれば、その時は職員の在り方についても話せると思います」と伝えた。

 彼は市民の能力をボランティアとして活用して欲しいと願っている訳だから、新市長の政策と一致する。頭ごなしに行政を批判したり、職員をバカにするのは得策では無い。歳を取ると頑固になってしまい、周りが見えなくなるようだ。

 井戸掘り仲間で、カニを食べに行くバス旅行の案内を配って回ったり、その費用を銀行から引き出したりしていたら、書店に寄る時間も無くなってしまった。昔、まだ私が地方議員だった頃、無党派市民派の勉強会を開いていた時の仲間が、「ちょっと相談がある」と電話してきた。

 現職で頑張っている市議の相談にのれるとは思えないが、話すことで整理できるのなら少しは役に立つかも知れない。まだ求められるのはとても幸せなことだ。早く旅立ちたいなどと言っていられない一日だった。


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