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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

「父の日」に何を贈るのだろう

2025年06月15日 17時55分44秒 | Weblog

 今日は「父の日」、長女と高1の孫娘がやって来た。昼食のために、サガミに入った。凄く混んでいた。家族で来ていた隣りの席の女性が私を見て、「井戸掘りの方ですよね」と声をかけてきた。西之保児童公園の手押しポンプが「差し水をしても水が出ない」と言う。

 「帰りに見にいきます」と答え、長女に寄り道してくれるように頼む。確かに水が枯れているが、ピストンを取り替えれば機能は回復しそうだった。明日、役所に連絡してみよう。これからのことも相談する必要がある。

 家に帰って、お茶にするつもりだったが、「父の日」のプレゼントについて、長女が説明し出した。車の運転は危険なのでタクシーチケットを言うので、私が来年で車検が切れるので廃車にするつもりだと伝えると、カミさんは車は手放したくないと言う。

 そこでタクシーチケットでは無く、「映画によく行くみたいだから、チケットがスマホで買えるようにしてあげる」と、カミさんのスマホを操作してくれた。映画館でチケットを買うにはパネルタッチになってしまったから、その手続きが省けるとカミさんは喜ぶ。

 高1の孫娘に「学校はどう?」と聞くと、「すっごく楽しい」と答える。「中間試験はどうだった?」と聞くと、途端に表情が変わる。「いいわよ、目標が決まれば、頑張る子なのだから」とカミさんが助け舟を出す。「将来は何になるの?」とカミさんが尋ねると、「心理学を学びたい」と言う。

 目指すものがあるのだから、後は頑張るしかない。ところが孫娘が「脊椎側弯症なの。私は早く手術を受けたいんだけど、パパが反対しているの」と思ってもみないことを言う。走ることも飛び上がることも出来るのに、どうしてそんな病気になってしまったのだろう。「遺伝の要素が大きいみたい」と長女を指さす。

 クラスに手術した子がいて、その子からいろいろ教えてもらっているようだ。女の子の背中にメスを入れるなんてと、私は思ったが、「早くやってしまいたい」と孫娘は言う。どうせやらなければいけないのなら、早い方がいいが、輸血の為の採血などの準備があり、早くても今年の冬休みになるようだ。

 孫娘は「父の日」にどんなプレゼントを贈るのだろう。


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