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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

どんな結末を迎えるのか楽しみ

2025年03月17日 17時17分23秒 | Weblog

 自動車学校の認知機能講習で、教官から「そのメガネでは合格しない」と注意されたので、メガネを買い替えなくてはならない。今朝、眼科へ行き、診察してもらった。視力検査では0.8から0.9見えていると言われる。

 眼科の先生に、「意地悪な人でした」と話すと、「教習場にはそういう人が多いですから」と笑うので、私も笑ってしまった。まずはひと安心、出費もせずに済んだ。後は警察署で免許更新の検査を受け、発行してもらうだけになった。

 今朝は早くから、冷たい風が強く吹いている。立っていると押し倒されそうになる。この寒さが抜けると春になるようだが、せっかく花開いた枝垂れ梅も、強風で花がかわいそうだ。それでも今月下旬には、桜が満開になると言う。

 大学の合格発表を受けて、大学別に高校の合格者数がパソコンのニュースで発表されている。高校生の時は見たことも無かったのに、興味本位で見てみると、愛知県は国立大学への進学者が多い。東大や京大に、名門校と肩を並んで合格している。

 地元の名古屋大学には、旭丘や明和よりも我が母校の方が合格者が多い。そうしてみると、私は高校生の時、大学に全く関心が無かったと気付いた。どこにどういう大学があるか、調べたのは担任から進学先を訊かれたからだった。

 予備校のような高校の授業に反発し、毎日新聞に投稿して掲載された。新聞部だったので問題を提起する記事も載せたが、校長室に呼び出されて叱責された。みんなが大学進学に向けて勉強していても、勉強する気になれなかった。

 高1で母を、高3で父を亡くし、大学とは無縁になったと思った。なのに、1つだけ受けた大学に合格し、おまけに高校の教員になれたのは強運だった。教師になって、テレビドラマ『御上先生』ではないが、本当に良かったし楽しかった。

 『御上先生』は日本の教育にメスを入れるドラマかと思ったが、だんだんミステリーぽくなって来ている。日本の教育はこれで良いのかと思いながら、どんな結末を迎えるのか、楽しみに見ている。


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