友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

天気予報通りだと雨になりそうだ

2023年02月18日 17時32分49秒 | Weblog

 土曜日の昼は、テレビで吉本新喜劇を見ている。最近は2本立てだから、終わると2時になってしまう。本当は1本だけにしておいてくれた方がいいのにと思うけど、せっかく放送されているのだからと2本続けて見てしまう。

 「好きねえ」とカミさんに笑われるが、何も考えずに笑っていられることがいいのだと思う。かなり以前は、容姿をバカにして笑いを誘うことが多かったが、最近は物語の中に笑いのタネがあって気持ちよく笑える。

 人によって好みが違うのは仕方がないし、むしろ違うことに意味がある気がする。ただ、夫婦だと好みの違いが大きくなると、ケンカになることもあるから妥協する気配りは必要だ。どんなことだって、些細なことでしかないのだから。

 中学からの友だちは、ブログで「自分には親友と呼べる友がいない」と書いていた。彼が親友をどう定義しているのか分からないが、いつでもそばにいて、何でも心から話し合える、そんな間柄の人がいるだろうかと思う。

 何十年と生活を共にしてきたカミさんだって、何でも打ち明けられることは無いだろうし、もしそうなら、とても重く息苦しいだろう。たまに会い、昔話をしながらお酒を飲み、笑ったり出来るなら、それで私は充分な気がしている。

 女性作家は真正面から「女と愛」に取り組んでいる。松井久子さんの『疼くひと』『最後のひと』は老いを前面にした圧巻だったし、窪美澄さんの『私は女になりたい』も正直な恋愛小説だった。窪さんと同年代の村山由佳さんの作品も面白い。

 高齢の男性の「愛と欲望」を描いた作品は、川端康成氏の『眠れる美女』しか私は知らない。男と女では欲望の発露の仕方が違うのだろうか。それとも個人差なのだろうか。高校生の時、文芸部の部長だった友だちはどんな話をしてくれるのだろう。

 明日は長女のダンナが大府の「どぶろく祭り」に連れて行ってくれる。雨が降っていなければ、東浦の於大公園や知多の佐布里池にも行ってみたいが、天気予報通りだと雨になりそうだ。ブログは休みます。

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