コゴメウツギ

つくば実験植物園では連休頃から各種のウツギが花を見せてくれます。その中でもとても小さな白い花が咲くのがコゴメウツギです。花は日にちが経つとほんのり薄紅色になるように感じます。我が国では北海道から九州まで全国各地に分布しています。写真は5月12日に撮影しました。

ハルジオン

あちこちの道路脇で咲いています。花はとても綺麗ですが、繁殖力が強く、帰化植物に指定されています。北米原産で、春から初夏にかけて咲くキク科の多年草です。写真は5月12に撮影しました。

白い花のアヤメ

つくば実験植物園のアヤメの群生地の中に数本の白いアヤメが咲いています。説明によれば、突然変異で白くなるそうです。写真は5月12日に撮影しました。

アヤメ

つくば実験植物園の中にある乾いた草地でアヤメが群生していました。連休明けの頃から咲き始めます。多くの株が集まって薄い青色の花を咲かせていました。独特の文目紋様が美しく見えます。写真は5月12日に撮影しました。

キエビネ（黄海老根）

つくば実験植物園の林の中の林床部で咲いていました。薄暗いほどの場所で木漏れ日を浴びて黄色い色が鮮やかに見えます。絶滅危惧IB類（EN)に指定して保護されている貴重な植物です。写真は5月12日に撮影しました。