つくば実験植物園で咲き始めていたアジサイです。薄い青色がとても美しいアジサイでした。写真は5月12日に撮影しました。
今年からつくば実験植物園でも各種のアジサイの多様性を観察できるようになりました。早いものは連休明けから咲き始めています。園芸品種のアジサイの中でも早く咲く品種の一つだと思います。写真は5月12日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で、キナナロウバイの隣に植栽されています。花の形状は似ていますが、写真でお解りのように、暗紅色をしています。植物ではこれを黒色系と言うことが多いので、「黒花蝋梅」とされたのでしょう。ほんのり香りがするように思いますが、前掲のキバナロウバイほど強くはありません。この植物は、中枢神経をマヒさせる有毒成分を含むと説明されていますので、触らない方が良いと思います。別名は「アメリカロウバイ」です。写真は5月12日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で咲いていました。毎年この花を観ると近づいて香りを楽しみます。人は、花などの自然にある香りを楽しむのは脳を刺激するそうですから、歳を重ねる度に努めて鼻を近づけて楽しんでいます。別名をキバナロウバイと言われます。花の色が黄色味を帯びているからでしょう。樹高は2m位で高くないです。写真は5月12日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。鮮やかな中輪の黄色い花です。ソケイと言う植物は、別名ジャスミンとも言われ、黄色い色をしたソケイで、「キソケイ（黄素馨）」であると説明されています。黄色い花は、前に掲載した「オウバイ」に似ているように感じます。ヒマラヤ地方が原産の常緑低木です。写真は5月12日に撮影しました。
