つくば植物園の中で見つけました。この植物は、キク科の野菊の一種で、前年に発芽したものが2年目に花を咲かせます。説明板によれば、絶滅危惧IB類(EN)に指定されており、「Aster kantoensis」、キク科、シオン属の多年草です。名前の通り、石がごろごろしているような河原(羽村等多摩川の一部の河原に限定)で生息するため、近年の河川改修などで、生息地が減少して絶滅が危惧されています。薄紫色をした野菊の花独特の可憐さがあります。大切に保護したいものですね。写真は10月18日に撮影しました。
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