↑ 2022/11/13 撮影
2022/11/11 撮影
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[ シソ科アキギリ属の多年草 ]
本州中部地方~近畿地方にかけて、
山地の木陰に自生します。
草丈は、20~50cm。
茎は下部が地面を這い、上部は立ち上がります。
葉は、長い柄を持ち、三角状ほこ形で長さ6~10㎝、
縁には鋸歯があり、対生します。
表面や裏面の脈上に毛がまばらにあります。
花期は、8~10月。
茎頂の苞葉の腋に、紫色で長さ約2.5㎝の大形の唇形花を数段付けます。
花冠の上唇はやや斜めに立ち、下唇は浅く3裂して平らに開き、
中央裂片のみ大きく、下に垂れます。
内面には毛があり、ざらつきます。
雄しべ2本、雌しべ1本で花柱は上唇より長く突き出し先は2裂します。
萼は鐘形で長さ1㎝位で、脈上に毛があります。
果実は分果です。
名は、秋に咲き、葉がキリの葉にやや似ている説や
花の形または花の色がキリを思わせることから付いたと
いう説などがあります。
茎の先に苞のようなものが出て、
その間に蕾を付けながら、大きくなり、
下から花が順に咲いていきました。
面白いと思いながら、楽しみに見ていました。
2022/04/05 撮影
2022/04/22 撮影
2022/05/05 撮影
2022/09/08 撮影
2022/10/08 撮影
2022/10/19 撮影
2022/10/22 撮影
2022/10/23 撮影
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2022/011/03 撮影 〃
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2022/11/04 撮影
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2022/11/07 撮影
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2022/11/11 撮影
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2022/11/13 撮影
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2021/11/18 撮影
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2021/11/22 撮影
2022/11/28 撮影
2022/12/07 撮影
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