↑ 2018/07/07 撮影
2019/07/18 撮影
2018/07/20 撮影
[ チシマゼキショウ科チシマゼキショウ属の多年草 ]
(ユリ科で分類される場合もあります。)
栃木県、山地の湿った岩壁などに自生します。
草丈は、10~30cm。
根茎は短小、根は細い線状です。
走出枝(ランナー)を出します。
葉は、根生し、はかま状で2列に並び線形状~鎌形で先が尖り、
草質で緑色、縁は全縁です。
花期は、7~8月。
葉の間に1本の花茎を高く伸ばし、
頂に総状花序を出して、白い小花をまばらに多数付けます。
花被片は6枚、線状のへら形です。
雄しべは6本、葯は黄色。
長い花柄は糸状、苞葉は小さくて目立ちません。副がくは3裂します。
果実は、蒴果(さくか)です。
名は、野州(栃木県)に産し、ハナゼキショウによく似ていることから付いたそうです。
今年は雨の日が多いのですが、
順調に育っています。
一昨年は、日差しが強すぎたようで、
葉が黄色を帯びてしまい、
蕾は付きましたが、開きませんでした。
昨年は、半日陰に移した株に、
清楚な花を見る事が出来ました。
2019/07/18 撮影
< 2018 年 >
2018/05/18 撮影
〃
2018/05/25 撮影
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2018/05/28 撮影
2018/06/05 撮影
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2018/06/10 撮影
2018/06/15 撮影
2018/06/24 撮影
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2018/06/29 撮影…a
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2018/07/04 撮影…a
2018/07/07 撮影…a
〃
〃
2018/07/08 撮影
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2018/07/09 撮影…a
〃
2018/07/11 撮影…a
2018/07/12 撮影…a
2018/07/14 撮影…a
2018/07/15 撮影…a
2018/07/16 撮影…a
2018/07/17 撮影…a
2018/07/18 撮影…a
2018/07/20 撮影…a
2018/07/22 撮影
< 2017 年 >
2017/06/12 撮影
〃
2017/06/18 撮影
2017/06/20 撮影
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< 2016 年 >
寒中に植え替えましたが、
枯れずに冬を越してくれました。
2016/04/10 撮影
2016/05/22 撮影
2016/05/29 撮影