↑ 2011/03/31 撮影
[ ウマノスズクサ科カンアオイ属の常緑の多年草 ]
日本固有種で、
関東・中部の低山地・丘陵地の林内に自生します。
草丈は、6~10cm。
根は、太く真っ直ぐで、
地下茎は短く横に這い、2~3葉をつけます。
葉は、長い葉柄を持ち、
卵形または広卵形、革質で厚く、
先がやや尖り、基部は深い心形です。
濃緑色で白い斑紋があり、紋様の個体変異が著しく、
茎や葉に芳香があり、春に新しい葉を出します。
花期は、12~3月 。
根茎の先に、地表に接して筒状花を付けます。
花は、暗紫色の萼筒で、短い雄しべと花柱があり、
ガクは多肉で基部が完全に合着し、先が3裂します。
古典園芸植物の一つで、愛好家も多く、
江戸時代から栽培されて来ました。
名は、葉が葵に似ていることと、
厳冬期も葉が枯れないで青々としているので
付いたそうです。
・絶滅危惧種・
草庭に以前から植わっていて、
関東寒葵ではないか?と
思いますが、よくわかりません。
2011/03/11 撮影
2011/03/31 撮影
2011/12/20 撮影
2011/12/20 撮影
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