↑ 2022/03/21 撮影
2022/03/20 撮影
2022/03/19 撮影
[ ユキノシタ科ネコノメ属の多年草 ]
日本では、
本州関東地方以西~九州にかけて、
山地や谷沿いの湿った日陰に自生します。
草丈は、3~10cm。
白く長い軟毛を密生します。
根生葉は開花時には枯れます。
茎葉は、小さい扇形で長さ5~15㎜、縁には鈍い鋸歯があり、
ふつう一対です。
根元から側枝を出し、花が終わってから伸びて横に広がり、
腎臓円形で円い鋸歯のある葉を対生します。
花期は、3~5月。
花茎は暗紫色を帯び、白色で軟毛があります。
花は、茎頂に集散花序となって、径3~4.5㎜の黄色い小形の花を密に付けます。
花弁状の萼片は4個、花時は鮮やかな黄色で四角状に立ち、先はまるく長さ2~3㎜、
花後は緑色になります。
雄しべは8個で萼裂片より少し短く、葯は鮮やかな黄色です。
蒴果はに2個つの角があり、微細な種子は卵球形です。
名は、黄金色の花を開くネコノメソウであることから付いたそうです。
猫の目草の花を見て、
どこが猫の目に似ているのかしらと思いました。
山草や野草の本などには、
裂開した蒴果を、昼の猫の目の閉じた瞳孔にたとえた説や、
一日ごとに萼片の色が変化していく、その変化を、
瞳孔の開きが瞬時に変わる猫の目に置き換えたという説、
などが記されていました。
来年は、その気になって観察して見ましょうと思いました。
2022/02/01 撮影
2022803/10 撮影
〃
2022/03/13 撮影
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2022/03/14 撮影
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2022/03/17 撮影
2022/03/19 撮影
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2022/03/21 撮影
2022/03/23 撮影
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2022/03/25 撮影
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2022/04/05 撮影 〃
2022/04/18 撮影 〃
2022/04/22 撮影
2022/04/27 撮影
2022/05/04 撮影
2022/05/30 撮影
< 2021 年 >
2021/10/29 撮影
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