↑ 2017/10/23 撮影
2017//10/18 撮影
2017/10/23 撮影
[ キク科シオン属の半常緑多年草 ]
日本では、
本州中国地方~九州にかけて、
日本海に面した海岸の岩上などに自生します。
草丈は、25~40cm。
全体に長い軟毛と腺毛があります。
茎の基部はやや木質化し、
下部から密に分枝します。
葉は、へら状倒卵形で長さ3~9㎝、幅1.5~5.5㎝、
先端は丸く、下部は狭くなります。
質は厚くてやわらかく、白を帯びた緑色でビロード状、
全縁または多少の鈍鋸歯があり、重なり合って互生します。
茎葉は、長楕円状へら形です。
根出葉は花の頃には枯れます。
花期は、10~11月。
径約3.5~4㎝の頭花を上向きに付けます。
中心の部分に黄色の筒状花が集まり、
まわりを淡青紫色の舌状花が囲みます。
まれに白花もあります。
総苞片は3列に並び、先が鋭く尖った線形です。
果実は、そう果で扁平な長楕円形です。
名は、全体の姿がダルマ(達磨)の座っている様子に似ている、
また丸い葉をダルマにたとえた、とも言われているそうです。
昨年は花が咲きませんでしたが、
今年は達磨菊の花を初めて見る事が出来ました。
草丈が低く、全体の姿が締まっていて、
パステルカラーの花色とビロード状の葉が、
優しい雰囲気を漂わせています。
2017/10/02
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2017/10/12 撮影
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2017/10/14 撮影
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2017/10/18 撮影
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2017/10/22 撮影
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2017/10/23 撮影
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2017/10/26撮影
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2017/10/27 撮影
2017/10/28 撮影
2017/11/04 撮影
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2017/11/07 撮影
2017/11/09 撮影
2017/11/18 撮影
2017/12/16 撮影
< 2016 年 >
2016/10/14 撮影 〃
2016/10/27 撮影
2016/10/31 撮影 〃
2016/11/05 撮影 〃
こんばんは
ダルマ菊、再度お伺いします。
名前は聞いたことはありますが、
実際に見たことはありません。
見れば見る程、飽きない花ですね。
ハナバチもたくさん集まっていますね。
2年目から沢山咲くようでこれから楽しみですね。
達磨菊はお花が少なくなった時季に咲くので、
蜂たちも毎日集まって来たのでしょうね。
虫たちのために何かしら花が咲いているように、
心掛けたいと思っています。
来年も楽しめる嬉しいです。
コメント有難うございました。