↑ 2017/11/09 撮影
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2017/11/07 撮影
2017/11/12 撮影
2017/11/14 撮影
2017/11/18 撮影
[ マンサク科マルバノキ属の落葉低木~小高木 ]
本州の中部地方~近畿地方と中国地方の岡山県・広島県、四国の高知県など、
山地の谷間や日当たりの良い岩場など限られた場所に自生します。
樹高は、2~4m。
多くは株立ちになります。
葉は、長い柄を持ち、卵円形あるいは円形で長さ5~10㎝、
先は鋭形または鈍形で基部は心臓形、全縁で互生します。
厚膜質で毛が無く、表面は緑色、裏面は帯白色です。
若葉は時に赤紫色を帯び、 秋には美しく紅葉します。
花期は、11~12月。
花は、葉腋に短い花柄を出し、径約1㎝の星形、
暗紅色の5弁花を背中合わせに2個付けます。
花弁は狭くて長く、上部は次第に細くなります。
花柄の基部は数個の鱗片で包まれています。
雄しべは5本で短く、花柱は2個です。
花には独特の臭気があります。
果実は、朔果で翌年の花の時期に暗褐色に熟します。
名は、葉が丸いことから付いたそうです。
別名 : ベニマンサク(紅満作)
春の若葉、秋の紅葉と
ハート形の葉を楽しめます。
紅葉している枝に
マンサクに似た紅色の花を同時に楽しめます。
普通、落葉樹は、花芽で冬を過ごし、
春になると咲くと思っていましたが、
晩秋に花を咲かせる木があることを知りました。
2017/04/08 撮影…冬芽
2017/04/15 撮影
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2017/04/29 撮影
2017/10/27 撮影
2017/11/07 撮影
2017/11/08 撮影
2017/11/09 撮影
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2017/11/10 撮影
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2017/11/11 撮影
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2017/11/12 撮影
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2017/11/14 撮影
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2017/11/16 撮影
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2017/11/18 撮影
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20187/12/11 撮影
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