ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

熊野大権現を祀る「熊野若王子神社」。神社の山にある「那智の滝」を表す「千手之滝」へ

2024-03-21 | 寺社仏閣

「ここって、洛中熊野三山の那智大社を表してるんだって~」と。その「熊野若王子神社」の山にある「那智の滝」に当たる「千手之滝」へ


「まだ陽光桜咲かないね~」と、連日、花の様子を「熊野若王子神社」に見に行っているミモロ。
この日は、「少し歩いてみよう~」と神社の東側にある山へと向かいました。

雨上がりの山道…そこには、冷ややかな気が流れています。

熊野詣が大好きで、34回も参拝した後白河法皇が、熊野権現を京都に勧請。「若王子」は、熊野の新宮の意味をもつ言葉で、熊野権現の御子神さまを祀っています。熊野詣では、延喜7年(907)から弘安4年(1281)までに、その時代の法皇・上皇がなんと100回以上行っているそう。京都から熊野までは片道約300キロ。約1か月かけて主に徒歩で往復したそう。
もちろん、法皇や上皇は、輿などに乗ります。「本当に、みんな熊野詣で好きだったんだね~でも、お供する人大変だよね~え~また行くの??って思った人もいたんじゃないの?」と勝手に想像するミモロ。

京都の熊野に相当するこのエリア…石段を進み、まず現れたのは、「本間龍神」です。
 
「ここ、龍神様がいらっしゃるんだ~なんか、龍神様にピッタリの場所だね~」と。
木々に包まれた社…そこには特別な気が漂っている感じ…。

鳥居の奥には、大きな石…

「これが龍神様なんだ~」と手を合わせます。


石段は、さらに奥へと続きます。「赤い鳥居が見える…」


赤い鳥居は、「滝宮神社」のもの。

苔むした鳥居に、そこに流れた時を思います。
その脇に「千手之滝まで約70m」との看板が。


「結構、奥まで来たのかな?」と振り返るミモロ…

「滝があるって…行ってみよう~」と。え~行くの?
「うん!行く!」というと、さらに石段に挑みます。


周囲には、ゴロゴロとした岩が…「本当に熊野にいるみたい…」


以前、熊野詣をしたことがあるミモロです。「ヨイショ…」と歩みを進めます。


目の前に、また鳥居が現れました。

「なんかここ特別な場所の気がする…」と。

そう、まさに神聖な場所…という感じです。

鳥居の向こうに、山から流れる滝の姿が見えます。

そばには、不動明王が訪れる人を見守っているよう…

この滝は、修験者が身を清める場所だそう。
熊野に向かわれる前に、後白河法皇もこの滝で身を清められたと。

厳しいお顔の不動明王…身が引き締まる思いです。

「ミモロ、お参りに来ました~」と。しばし、沈黙の時がそこに…木々を渡る風の音が響きます。

「那智の滝」を表す「千手之滝」。スケールはかなり違いますが、そこに込められた思いは、同じ…。

ミモロも滝に打たれるポーズを…。
服を脱いで滝に打たれないと修行にならないんじゃないの???
「え~そんな~寒くて風邪ひいちゃうもの…」滝に近づき、その滴でお清めをしたミモロでした。

通年、観光客が大勢行き交う「哲学の道」の南の起点となる神社のすぐ裏山に、こんな幽玄な場所があるとは…。
ぜひ、足を延ばしてはいかがでしょう…

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「京都御苑」の花めぐり。この春、初めて見た山桜…桃と馬酔木(あせび)が満開に

2024-03-20 | 京都桜の名所
「あ、これ、もしかして…山桜だ~今年、初めて咲いてるところ見た!」とミモロ。


「京都御苑」に春の花めぐりにやって来たミモロ。「仙洞御所」の西側で、目にしたのが山桜です。


大きな木の南側の一部の枝だけが、白っぽい花を咲かせています。

「しだれ桜より早く咲いたんだ~」と。


そう、「京都御苑」の旧近衛邸跡は、しだれ桜のポイント。でも蕾はかなり大きくなっていますが、まだ開花までには至っていません。
「ここも、もう少しだね~」

かなり枝は、ピンク色になっていますが…「このところ寒いからね~」と、陽光は注ぐものの、空気が冷たく、マフラーが手放せないミモロです。

「さぁ、他の場所のお花も見に行こう~出発!」と自転車のバスケットに乗って、砂利の上に浮かぶ自転車の走行跡を辿ります。「ここが、自転車走りやすいんだもの…」多くの自転車が通ることでできた道…


向かったのは、「梅林」ここは、以前にも来た場所。

「もう散っちゃった~」そう、さすがに梅は花の時期を終えました。


梅に代り、今、盛りを迎えているのが、桃の花。

「桃って、梅みたいには香らないね~クンクン」

丸くポッコリとした印象の愛らしい桃の花…「これ、桃の実ならないのかな?」とミモロ。
う~「京都御苑」で桃が収穫されたという話は、聞いたことがありません。

「京都御苑」には、「桃林」があります。

紅白の桃の木が茂る場所…「あんまり大きな木はないけど…」

そのため、花との距離もすぐ近く…


「あ、桜が咲いてる~」とそばで声が…おじさんの観光客です。「う~これは桃…」と聞こえないようにつぶやくミモロ。
きっとあまり花に関心がないのかも…「これ、桜だよ!」とそばの奥様に強い口調で言い続けています。
「あ、ホントだ~」と奥様も…こういう夫婦がしあわせなのかも…

さて、今、桃以外に盛りを迎えているのが、御苑の北東の林の中にある「馬酔木」(あせび)。


ツツジ科の常緑性の低木で、万葉集の時代から歌に詠まれる春を代表する花のひとつ。


漢字の「馬酔木」は、葉に有毒成分があり、馬が食べると、酔ってふらつくようになると言われるからだそう。
ミモロ、葉っぱやお花食べちゃダメよ!

「え?そうなの???」
葉だけでなく全体に有毒物質があるため、草食動物や鳥なども食べないそう。虫の付きにくいため、庭園によく植えられています。また、その葉を煎じて、殺虫剤として昔から使用されているとか。今、その効果を、自然農薬として利用しようという試みも行われているそう。

「人間には、害はないの?」とミモロ。人間は食べないから…。万が一、多量に摂取すれば、腹痛や下痢、嘔吐などの症状がでると。

「桜が咲くのは、きっと今週末かな?でも、まだ寒いね~その時また来ようね!」とミモロ。


ビューン~「もっと速く!」と、真っすぐの自転車の轍の跡を走るのが、大好きなミモロでした。

う~そんな~

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表と裏がないプリントのテキスタイル。新たな世界が広がる布。「鈴木マサル テキスタイルの表と裏」展

2024-03-19 | イベント
「わ~素敵なプリントの布~」と、ミモロが見惚れるテキスタイル。

この展示は、東京で活躍するテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんの京都初の展示会です。


「鈴木マサル テキスタイルの表と裏」は、3月31日まで、NETRAL(堀川新文化ビルヂング2F)で開催中。



今出川通を少し南に進んだところにあるビルは、通り沿いに昭和に建てられた堀川団地が並び、そこは、今、「アートと交流」をテーマにさまざまな文化事業が行われています。
1階に、大垣書店とカフェなどがあり、のんびりと思い思いの時間を過ごす人の姿が…。

そして2階が、展示スペースです。

階段を上がると、目の前に、鈴木マサルさんの世界が広がっていました。


「初めまして~ミモロです。リポートしに来ました~」と挨拶。
「ようこそ~ゆっくりご覧くださいね~」と鈴木マサルさん。


世界的に活躍するテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさん。東京造形大学の教授で、さまざまな作品を世界で発表すると共に、「マリメッコ社」のデザインを手掛けたり、「ユニクロ」とのコラボ企画など、幅広く手掛けていらっしゃいます。

「デザインブックすごく興味惹かれます~」とミモロ。

さて、今回は、京都初の展示会では、ここをメイン会場に、サテライト会場として、「karimoku commons kyoto][kanon interior fabric][ARIA KYOTO STORE][むす美 京都店」などで新作生地などの展示販売をしています。

メイン会場に展示されているテキスタイルは、京都の染工場「浜田染工」で、顔料インクジェットプリントシステムで制作。顔料によるデジタルプリントで、水をほぼ使うこともなく、排水も最小限で、最も環境に配慮したプリント手法として、注目されているもの。


「でも、インクジェットプリンターで布をプリントすると、染めと違って、裏側白いままになっちゃうんじゃないの?」とミモロ。最近のリーズナブルな価格の浴衣などは、染めではなく、プリントによるもので、裏側は白いまま。それを見ると、染めではないと判明します。

「そうですね~ですから、裏側にもプリンターでプリントして裏表がないようにしてるんです」と鈴木さん。
「へぇ~裏表がない生地なんだ~これって、カーテンや部屋の間仕切りに使ったりするのにいいね~」とミモロ。
「はい、インテリアだけではなく、ファッションでも新たなスタイルが生み出されると思いますよ」と鈴木さん。

すでに多くの人が注目するテキスタイル…
「素敵な配色…北欧のデザインを思わせるものも…」と、興味津々なミモロ。

展示スペースの一角には、鈴木マサルさんデザインの布や、それを使ったトートバックや傘などが販売されています。

カラフルな布のトートバック。

表と裏のデザインが異なり、2つの別のバッグを持っているみたいに使えます。


ミモロが、注目したのは、傘。

「こんなデザインの傘見たことないかも…雨の日が楽しくなっちゃう~」と。
 

「ホント、素敵な傘ね~」と、偶然会場で会ったお友達。

シックな雰囲気のお洋服にブルーの傘が似合います。

晴雨兼用の傘で、夏の陽ざしも遮ってくれるそう。


ファッションのアクセントになるカラフルなデザインのバッグや傘…。これからのシーズンにピッタリかも…


*「鈴木マサル テキスタイルの表と裏」展。3月31日まで、10:00~19:00 期間中無休 会場:堀川新文化ビルヂング2階


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良質の睡眠には、放湿性と通気性に優れた寝具を…最高の寝心地のチンパンジーベッドに興味津々。寝具専門店「IWATA]

2024-03-18 | ショップ
江戸時代創業の老舗寝具専門店「IWATA](イワタ)の三条通そばのショールームに来ているミモロ。展示されているベッドで寝心地をチェック。「この羽根布団、すごく寝心地いいよ~」とうっとり。

まずい!このままだと、また寝てしまうかも…。

「以前は、綿の掛布団がほとんどでしたが、今は、羽毛やポリエステル綿などの掛布団が主流です」とおっしゃる寝具専門店「IWATA]の岩田社長。

かつて京都にの町には、多くの布団屋さんがあり、綿の打ち直しなどを多くの人が依頼していたそう。しかし、今は、寝具の素材に綿を使用するものは、激減し、それに伴うように、町の布団屋さんは姿を消しつつあります。

今や人気の羽毛布団。それを本格的に日本で広めようと、大正時代、ここ「IWATA]の現社長のおじい様がいち早く羽毛布団に注目し、さまざまな試行錯誤を重ね、商品化に挑戦なさったそう…
時を経ても続けられる独自の製品開発。現在、多くの人を魅了するのが、高品質な「IWATA]の羽毛布団です。

鳥の種類、飼育環境などに徹底してこだわった高品質なダウン。それを織りにもこだわったコットン100%の生地が包みます。

コットン生地にもこだわったのは、羽毛布団の中には、羽毛が外にはみ出してこないように、表面を目詰めのための樹脂加工や糊を施しているものもあり、それだと、通気性や放湿性を損なうのだそう。

また、ここの羽毛布団は、家庭で簡単に水洗いができ、清潔度を保つことができるのです。
「え~うちで羽毛布団水洗いしていいの?羽がペッチャンコになりませんか?」と心配そうなミモロ。
「いいえ、羽毛布団は水鳥の羽毛ですから、水で洗っても、大丈夫なんですよ」と岩田社長。

お店には、さまざまな厚さの羽毛布団があり、好みで選ぶことが可能です。


「あ、枕もいろいろあるんですね~」とミモロ。

「はい、いろいろね~」中の素材には、キャメルやフェザーなどが使われ、使う人の好みや体型で高さや形状を選べます。

「ミモロは、キャメルのピローがいいなぁ~」と。

頭部の汗や熱を吸収、発散、放湿する、夏にピッタリの頭が蒸れない枕です。

「フタコブラクダさんって、モコモコして可愛い~」

お店では、ラクダのぬいぐるみも販売…「これ欲しいなぁ~」と寄り添うミモロ。

羽毛をコットン生地で包んだベスト…冬、肩が冷えるのを防ぎます。


また、おしゃれな雰囲気のひざ掛けも…「車に積んで置いたり、キャンプにもっていくのにいいね~」


さて、広いショールームでひと際目立つ存在が、真っ赤な大きな楕円形の物体。

「ソファーにしては、座るとユラユラ揺れるよ~」とミモロ。
そう、足の部分がカーブしていて、体重の移動で微妙に傾斜します。

これは「人類進化ベッド」という製品。

「チンパンジーのベッドをヒントに製作したもの」だそう。
なんでもアフリカでチンパンジーの研究する京都大学の人類学者が、木の枝葉を幾重にも折り重ね作るチンパンジーの寝床に横になったところ、この上もなく快適だったのだそう。お盆のような窪みが体をすっぽり包み込み、風に揺れる木がまるで揺り籠のよう…。すっかり眠ってしまったとか。進化の過程で、人もかつて同じような寝床を作っていたのだと考えられるそう。

眠りの研究もなさっている岩田社長は、それに興味津々だったのでしょう。共同開発で作ってしまいました!
そしてグッドデザイン賞も受賞!

ミモロもそこに寝てみました。

ミモロは、小さいので、あまり他のベッドとの違いが判らなかったようですが、私が寝てみると…
楕円形のベッドは、手足をまっすぐ伸ばすことはできませんが、まるで子宮の胎児のようにすっぽりと抱かれている感覚に。体重移動で、わずかに動く感覚も新鮮。

このベッドのための楕円形の羽毛布団、キャメル敷パッドなどもあります。
マットとフレームで40万円~
ただし、揺れる楕円形の形状のため、周囲にはスペースが必要。「四畳半ならギリギリおけるかも…」とミモロ。

一か月ほど貸し出して寝てみたいベッドです。

良質の睡眠を求めて訪れた「IWATA]のショールーム。
そろそろ新しい寝具に交換したくなります。

「実際に、どうぞいろいろなベッドに横になってください~」とお店の方。

快適な眠りを実現するアドバイスも受けられます。

*「IWATA」の詳しい情報はホームページで


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日本の風土にあった快適な眠りを実現。天然素材の高機能寝具の「IWATA 京都本店」へ

2024-03-17 | ショップ

「通気性のいい寝具って、すごく快適な眠りに大切なんだって~」とミモロ。


ある日、京都の町歩きをしていたミモロが、足を止めたのが、三条通から堺町通を少し北に進んだところにある「IWATA]という寝具の専門店です。


「なんかこの頃、眠りが浅い気がする~」というミモロ。(本当は、布団を蹴飛ばして寝ています)
そこで、ぐっすり眠れる寝具を求め、店内へ


1階と2階がベッドやマット、掛布団などのショールームになっています。


寝具の専門店である「IWATA](株式会社イワタ)は、天保元年(1630)創業の寝具の老舗。ここ三条通でふとん店を興し、寝具一筋に…。


「いらっしゃいませ~」と、ちょうどこの時、お店にいらしたのは、岩田有史社長。

「あの~良質の睡眠って、どうしたらいいか教えてください~」とミモロ。「はい、おまかせください!」と社長。

実は、岩田社長は、睡眠の専門家。良質の眠りへの研究を幅広くなさり、睡眠のメカニズムに裏付けられたさまざまな製品も開発。多くの人に良質な睡眠を提供なさっています。

まず、店内でミモロが驚いたのは、巨大な透明ケース。「あの~これなんですか?」

まるで地層のように積み重ねられたもの…
「これは、ヤクやキャメルなどの高級天然毛で、これを圧縮してマットレスを作ります」と。

良質の睡眠には、敷布団やマットレスが大切。湿度が高い日本では、放湿性に優れた寝具が良質の睡眠に導くそう。
そこで選ばれたのが、高級天然毛です。


「ホント、モコモコで気持ちいい~」とミモロ。

キャメルは、ゴビ砂漠のラクダの毛だそう。天然毛は、世界の産地から選ばれたものです。

薬品を使わずにイオンを発生されることで不純物を徹底除去、同時に殺菌、脱臭もされ、素材の能力を最大限に発揮させているのだとか。
「ということは、ダニとかの心配もないの?」とミモロ。
「はい、大丈夫ですよ~安心してお使えいただけます」と自信たっぷりの笑顔の岩田社長。

マットレスは、独自開発の芯材との組み合わせで、体に合った弾力性を実現。
これにより、快適な寝返りも打てるそう。
寝相が悪く、寝返りをよく打つミモロですが、実は寝返りによって、体の調整をしているのです。

「睡眠中は、背中から汗をかいたり、体の湿気を放出するので、放湿性に優れた寝具が大切なんです」と。

冬は、寒さから、掛布団をたくさんかけがちですが、敷布団やマットレスが暖かい素材にする方が暖かさを保てるのだとか。

「でも、夏になると暑くて眠れなくなるんじゃないですか?」とミモロ。
「そう、日本は、とても湿度が高い風土ですから、敷布団やマットレスの放湿性は、いっそう大切になるんです」と。

そこで「IWATA]が、さらにおすすめするのが、天然木材を使ったすのこベッドです。
そもそも正倉院にも、「御床」(ごしょう・おんとこ)という日本最古のベッドが所蔵されているそう。
つまり、その頃には、日本の風土にあった寝具が考えられていたことに…。

ショールームには、さまざまな素材のすのこベッドが並んでいます。
北海道産の樺材や岐阜産のヒノキ材の無垢材を使ったものは、木の温もりを感じさせます。


また、弾力に優れた孟宗竹のものもおすすめの逸品。


「どうぞ~実際に寝てみてください~」と。
そこでミモロは、ショールームのベッドに…

「うん、程よい弾力があって、体がすごく楽…」と。

あの~もう体験できたんじゃないの?
あれ?もしかして、寝ちゃったのかな?
あまりの心地よさに、眠ってしまったミモロ…う~ここショールームのベッドだから…

まだ、ご紹介したいものあるから、起きて…
「うん、ムニャムニャ~」

*「IWATA(イワタ)]の詳しい情報はホームページで

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