江戸時代創業の老舗寝具専門店「IWATA](イワタ)の三条通そばのショールームに来ているミモロ。展示されているベッドで寝心地をチェック。「この羽根布団、すごく寝心地いいよ~」とうっとり。
まずい!このままだと、また寝てしまうかも…。
「以前は、綿の掛布団がほとんどでしたが、今は、羽毛やポリエステル綿などの掛布団が主流です」とおっしゃる寝具専門店「IWATA]の岩田社長。
かつて京都にの町には、多くの布団屋さんがあり、綿の打ち直しなどを多くの人が依頼していたそう。しかし、今は、寝具の素材に綿を使用するものは、激減し、それに伴うように、町の布団屋さんは姿を消しつつあります。
今や人気の羽毛布団。それを本格的に日本で広めようと、大正時代、ここ「IWATA]の現社長のおじい様がいち早く羽毛布団に注目し、さまざまな試行錯誤を重ね、商品化に挑戦なさったそう…
時を経ても続けられる独自の製品開発。現在、多くの人を魅了するのが、高品質な「IWATA]の羽毛布団です。
鳥の種類、飼育環境などに徹底してこだわった高品質なダウン。それを織りにもこだわったコットン100%の生地が包みます。
コットン生地にもこだわったのは、羽毛布団の中には、羽毛が外にはみ出してこないように、表面を目詰めのための樹脂加工や糊を施しているものもあり、それだと、通気性や放湿性を損なうのだそう。
また、ここの羽毛布団は、家庭で簡単に水洗いができ、清潔度を保つことができるのです。
「え~うちで羽毛布団水洗いしていいの?羽がペッチャンコになりませんか?」と心配そうなミモロ。
「いいえ、羽毛布団は水鳥の羽毛ですから、水で洗っても、大丈夫なんですよ」と岩田社長。
お店には、さまざまな厚さの羽毛布団があり、好みで選ぶことが可能です。
「あ、枕もいろいろあるんですね~」とミモロ。
「はい、いろいろね~」中の素材には、キャメルやフェザーなどが使われ、使う人の好みや体型で高さや形状を選べます。
「ミモロは、キャメルのピローがいいなぁ~」と。
頭部の汗や熱を吸収、発散、放湿する、夏にピッタリの頭が蒸れない枕です。
「フタコブラクダさんって、モコモコして可愛い~」
お店では、ラクダのぬいぐるみも販売…「これ欲しいなぁ~」と寄り添うミモロ。
羽毛をコットン生地で包んだベスト…冬、肩が冷えるのを防ぎます。
また、おしゃれな雰囲気のひざ掛けも…「車に積んで置いたり、キャンプにもっていくのにいいね~」
さて、広いショールームでひと際目立つ存在が、真っ赤な大きな楕円形の物体。
「ソファーにしては、座るとユラユラ揺れるよ~」とミモロ。
そう、足の部分がカーブしていて、体重の移動で微妙に傾斜します。
これは「人類進化ベッド」という製品。
「チンパンジーのベッドをヒントに製作したもの」だそう。
なんでもアフリカでチンパンジーの研究する京都大学の人類学者が、木の枝葉を幾重にも折り重ね作るチンパンジーの寝床に横になったところ、この上もなく快適だったのだそう。お盆のような窪みが体をすっぽり包み込み、風に揺れる木がまるで揺り籠のよう…。すっかり眠ってしまったとか。進化の過程で、人もかつて同じような寝床を作っていたのだと考えられるそう。
眠りの研究もなさっている岩田社長は、それに興味津々だったのでしょう。共同開発で作ってしまいました!
そしてグッドデザイン賞も受賞!
ミモロもそこに寝てみました。
ミモロは、小さいので、あまり他のベッドとの違いが判らなかったようですが、私が寝てみると…
楕円形のベッドは、手足をまっすぐ伸ばすことはできませんが、まるで子宮の胎児のようにすっぽりと抱かれている感覚に。体重移動で、わずかに動く感覚も新鮮。
このベッドのための楕円形の羽毛布団、キャメル敷パッドなどもあります。
マットとフレームで40万円~
ただし、揺れる楕円形の形状のため、周囲にはスペースが必要。「四畳半ならギリギリおけるかも…」とミモロ。
一か月ほど貸し出して寝てみたいベッドです。
良質の睡眠を求めて訪れた「IWATA]のショールーム。
そろそろ新しい寝具に交換したくなります。
「実際に、どうぞいろいろなベッドに横になってください~」とお店の方。
快適な眠りを実現するアドバイスも受けられます。
*「IWATA」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
まずい!このままだと、また寝てしまうかも…。
「以前は、綿の掛布団がほとんどでしたが、今は、羽毛やポリエステル綿などの掛布団が主流です」とおっしゃる寝具専門店「IWATA]の岩田社長。
かつて京都にの町には、多くの布団屋さんがあり、綿の打ち直しなどを多くの人が依頼していたそう。しかし、今は、寝具の素材に綿を使用するものは、激減し、それに伴うように、町の布団屋さんは姿を消しつつあります。
今や人気の羽毛布団。それを本格的に日本で広めようと、大正時代、ここ「IWATA]の現社長のおじい様がいち早く羽毛布団に注目し、さまざまな試行錯誤を重ね、商品化に挑戦なさったそう…
時を経ても続けられる独自の製品開発。現在、多くの人を魅了するのが、高品質な「IWATA]の羽毛布団です。
鳥の種類、飼育環境などに徹底してこだわった高品質なダウン。それを織りにもこだわったコットン100%の生地が包みます。
コットン生地にもこだわったのは、羽毛布団の中には、羽毛が外にはみ出してこないように、表面を目詰めのための樹脂加工や糊を施しているものもあり、それだと、通気性や放湿性を損なうのだそう。
また、ここの羽毛布団は、家庭で簡単に水洗いができ、清潔度を保つことができるのです。
「え~うちで羽毛布団水洗いしていいの?羽がペッチャンコになりませんか?」と心配そうなミモロ。
「いいえ、羽毛布団は水鳥の羽毛ですから、水で洗っても、大丈夫なんですよ」と岩田社長。
お店には、さまざまな厚さの羽毛布団があり、好みで選ぶことが可能です。
「あ、枕もいろいろあるんですね~」とミモロ。
「はい、いろいろね~」中の素材には、キャメルやフェザーなどが使われ、使う人の好みや体型で高さや形状を選べます。
「ミモロは、キャメルのピローがいいなぁ~」と。
頭部の汗や熱を吸収、発散、放湿する、夏にピッタリの頭が蒸れない枕です。
「フタコブラクダさんって、モコモコして可愛い~」
お店では、ラクダのぬいぐるみも販売…「これ欲しいなぁ~」と寄り添うミモロ。
羽毛をコットン生地で包んだベスト…冬、肩が冷えるのを防ぎます。
また、おしゃれな雰囲気のひざ掛けも…「車に積んで置いたり、キャンプにもっていくのにいいね~」
さて、広いショールームでひと際目立つ存在が、真っ赤な大きな楕円形の物体。
「ソファーにしては、座るとユラユラ揺れるよ~」とミモロ。
そう、足の部分がカーブしていて、体重の移動で微妙に傾斜します。
これは「人類進化ベッド」という製品。
「チンパンジーのベッドをヒントに製作したもの」だそう。
なんでもアフリカでチンパンジーの研究する京都大学の人類学者が、木の枝葉を幾重にも折り重ね作るチンパンジーの寝床に横になったところ、この上もなく快適だったのだそう。お盆のような窪みが体をすっぽり包み込み、風に揺れる木がまるで揺り籠のよう…。すっかり眠ってしまったとか。進化の過程で、人もかつて同じような寝床を作っていたのだと考えられるそう。
眠りの研究もなさっている岩田社長は、それに興味津々だったのでしょう。共同開発で作ってしまいました!
そしてグッドデザイン賞も受賞!
ミモロもそこに寝てみました。
ミモロは、小さいので、あまり他のベッドとの違いが判らなかったようですが、私が寝てみると…
楕円形のベッドは、手足をまっすぐ伸ばすことはできませんが、まるで子宮の胎児のようにすっぽりと抱かれている感覚に。体重移動で、わずかに動く感覚も新鮮。
このベッドのための楕円形の羽毛布団、キャメル敷パッドなどもあります。
マットとフレームで40万円~
ただし、揺れる楕円形の形状のため、周囲にはスペースが必要。「四畳半ならギリギリおけるかも…」とミモロ。
一か月ほど貸し出して寝てみたいベッドです。
良質の睡眠を求めて訪れた「IWATA]のショールーム。
そろそろ新しい寝具に交換したくなります。
「実際に、どうぞいろいろなベッドに横になってください~」とお店の方。
快適な眠りを実現するアドバイスも受けられます。
*「IWATA」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで