「ミュージアムぐるっとパス・関西」で廻る博物館と美術館。期限は3か月…いろいろ行こう！

「利用期限3か月だから、冬の間もお出かけしなくちゃ～」と、この日もミモロは、「ミュージアムぐるっとパス・関西2022」を持って「京都国立博物館」に出かけました。


この「ミュージアムぐるっとパス・関西2022」は、関西地区の魅力的な美術館や博物館50館を、無料や割引で利用できるもの。
利用期間は、2022年の4月1日～2023年の3月31日で、その間の利用開始日から3か月有効のパスで、1100円で販売されました。
　
参加している美術館や博物館は、京都、大阪、兵庫、滋賀、和歌山にあるもの。

ミモロが、その存在を知ったのは、昨年の秋…GETして、12月中旬から使い始めました。「ミモロの有効期限は、3月12日までだって～それまでに、どれだけ回れるかな…」と、ガイドブックを見ては、計画を練っています。

すでに兵庫県の「白鶴美術館」、大阪府の「大阪企業家ミュージアム」、奈良県の「奈良国立博物館」に出かけ、それらの入場料は、すでに1100円のパス購入価格を上回っています。「もう元はとれちゃった！」と、しっかり者のミモロ。

そして今回の「京都国立博物館」の入場料700円もパスの提示で無料になりました。


「今年も、このパス発売されるといいね～」と期待するミモロです。

さて、訪れた「京都国立博物館」では、現在「京博のお正月～卯づくし～」というウサギのデザインの品々が展示されています。

それを見に、ウサギの帽子で出かけたミモロです。
「かわいいウサギの模様があったね～やっぱりウサギって、デザインしやすいよね～みんな可愛くなるし～」と。昔から愛されてきたことが伺える品々ばかりでした。

博物館の建物のラウンジからは、周囲の景色を眺めます。

「あ、清水寺が見える～」

「きっとあの辺りは、観光客でいっぱいだね～」と想像。ここは、観光客の姿もまばら…ゆっくり静かに様々な美術品を鑑賞したり、ビデオを見たり…のんびり過ごしたミモロです。

「これなんだろ？」とライブラリーのところで足を止めます。

「ぬり絵だって～いろんな仏様のイラストだ～へぇ～ブックカバーになるサイズだって～」と、ミモロは、千手観音さまなど3枚頂きました。


「わ～もう2時間近くここにいたんだ～」と博物館を出たミモロ…すでに夕方近くになっていました。


「また、いろんな美術館や博物館に行くんだ～」と、「ミュージアムぐるっとパス・関西」を存分に活用しようと意気込みます。


そろそろウサギの帽子もしまいましょう…「え～節分まではウサギでいたい～」と、すっかり気に入っています。
まぁ、来年は、「辰」年ですから、龍への変身はむずかしいかも…。まぁ、好きなだけウサギさんを楽しんで…ネコなのにね～

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