連休明けの月曜日にミモロは、東山の「永観堂禅林寺」を訪れました。 「ここって、すごく夏もいいんだ~」と、秋の紅葉の時期しか来たことがなかったミモロは、その美しさに感激です。
この日は、参拝者もまばら・・・ミモロは境内の建物を次々に巡ることに…。 「ここの廊下広いね~」とミモロのほかにだれもいない廊下です。
途中、眼下の景色を見物…
どこ?
「ここだよ~「」
う~そんなところに・・・落ちたら助けられないかも…「大丈夫、落ちないもん!」と平気なミモロです。
お寺の廊下でつながる一番高い位置にある「開山堂」からは、岡崎エリアがよく見えます。「あ、あれ、京セラ美術館だね~」
「さぁ、そろそろ戻ろう~」と歩き始めたミモロは、今度は、エレベーターではなく、階段を使うことに。
ここは、まるで龍の体のように曲がった廊下「臥龍廊」です。ここを独りで歩くなんて、秋には、ありえないこと。
お寺の中を歩いては、お庭を眺めます。「ここどこだろ?」あまりに広くて、自分のいる場所がわからなくなります。
やっと外に出て、今度はお庭を巡ります。
「気持ちいいねぇ~」と深呼吸しながら歩く気持ちよさは格別です。
雨上がりの空気は、しっとり冷たくて、ミモロにとっては気持ちいいよう。今は、緑の道も、秋になれば赤い鮮やかな道に…。「それも素敵だけど、緑の道もいいよね~」
そう、本当に、夏の「永観堂禅林寺」がこれほど美しいとは知りませんでした。
「なんで、毎年来なかったんだろ?」と思ってしまうほど…。
コロナの影響で観光客が少ない今、「ここは穴場だね~」と。きっと京都に住む人も、夏の「永観堂」の美しさを知る人は少ないかも…。
苔の美しさも、見事です。
「今度、お友達といっしょに来よう~」と思うミモロです。
今年は、梅雨が長かったせいか、苔はイキイキ。「なんかフカフカの絨毯みたいだね~」と。
境内の中央にある「方生池」をのんびり巡ることができるのも、夏だから…。
「大きな鯉が泳いでたね~」
さぁ、そろそろ帰りましょ。「は~い」というと売店に飛び込んだミモロ。「ここ涼しい~」雨が上がり、蒸し暑さが戻り、汗が全身から吹き出します。「扇風機のそばどうぞ~」と係の方に促され、ミモロは、「ふ~気持ちいい~」と扇風機の風を全身に受け止めました。
今、京都は、1日に晴れと雨が何度も交互にやってきます。湿度が高く、マスクをしていると、ジワ~と汗がにじみます。「ホント、夏は、熱中症に気を付けないと…」と、水をひと口。
「はい、飴もどうぞ~」と、売店にある仏手柑のキャンディーをひとつミモロに…。「ありがとうございます」爽やかな甘さが口に広がり、生き返ったような心地に…。
ミモロは、マスクをして、お寺から町へと戻ります。
途中、見つけた看板には、ミモロは、後ろを振り返ります。「阿弥陀様も忘れものチェックしてたの?」と。
夏の「永観堂」は、今、おすすめの場所です。
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