「なんだろ?ここ?」と下鴨神社にお散歩に来たミモロは、糺の森の中に大きな落ち葉の山を見つけました。

「焼き芋するには、デカすぎる…落ち葉のかまくらみたい?それともだれかのお家?…」と恐る恐る中へ。
実は、これは、先ほど見た「ヴァンクリーフ&アーベル」と華道家 片桐功敦氏のコラボエキシビションの第一会場だったのです。

つまりミモロは、エキシビションを逆方向から見ていたことに…。「う~企画意図と違っちゃった~でも、十分楽しめたけど…」というミモロですが、次は、ここから奥に進むようにしましょうね~。
ともかく糺の森を「気持ちいいね~」と言いながら、歩いていたミモロ。

そこで見つけたのが、この落ち葉のお山だったのです。
ミモロは、側面に飛びつきました。

ダメよ~登っちゃ~

「お山でしょ!」と、う~どうも違うみたい…
正面に四角入口があって、そこへ白い道が続いています。

これはお山ではなく、縄文時代の家なのでは?下鴨神社の一角にある遺跡跡を片桐さんはお好きなのだそう。
「え~きっとそこからインスパイアされたんじゃないの?」と想像するミモロです。
中程まで来た時、上を見ると、「あ、木が見える…」大きな丸い窓が切られています。

そしてさらに奥に進むと…「あ、小川に出た~」

よく見ると、流れの中に、花の姿が…「小川に植わってるわけないよね~」。そう、片桐功敦さんの作品です。でも、できるだけ切り花ではなく、根のある植物を使っているのだそう。「だからイキイキしてるんだ~」

外にある作品は、秋の深まりと共に変化することを前提としているのだとか。
「今度、来たら、キレイな落ち葉がたくさん落ちてるかも…」

変化することを楽しむ作品なのです。
ミモロが糺の森を歩いていると、突然、バラバラという音が…
「え?何…?」と木々を見上げます。

その音の出所は、ドングリです。小さな実がいっぱい落ちてきたのです。

落ち葉が、道を覆い始めた糺の森。

お散歩には、本当に気持ちのいい時期です。
そばを流れる高野川沿いの桜並木も色づいて、まさに秋!

今年もいろいろな場所に紅葉を見に行くつもりのミモロです。
*下鴨神社でのヴァンクリーフ&アーベルと華道家 片桐功敦さんのエキシビション「花と光」は12月12日まで。10:00~17:00
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お待たせしています!いよいよ明日11月10日から、ミモロカレンダー2023年を発売します!今年もミモロパワーいっぱいです。楽しみに~
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