叡山電鉄「修学院駅」のそばに本店を構える「双鳩堂」は、明治13年創業の餅菓子の老舗。古い構えの店は、今も、当時の面影そのまま…。さて、その「双鳩堂」が、『イオン』の並びの二条通沿いに、喫茶や軽食が楽しめるお店「茶房よもぎ」を、9月下旬にオープンしました。



お散歩をしていて、この店を見つけたミモロ。「日替わりのお弁当があるんだって~」と、さっそくランチを食べに出かけました。
入口には、お菓子が並ぶガラスケース。


ガラスケースの中には、名物の「鳩もち」をはじめ、「丁稚ようかん」


それから、定番人気の「よもぎ餅」「草もち」や季節限定の「月見団子」など、昔から京都の人たちに愛される味が並びます。


庶民の味の餅菓子は、価格も手ごろ…「ちょっとしたお茶の時間にピッタリだよね~」と、ミモロも大好き。
「修学院まで行かなくても、近所で買えるようになってうれしい…」と。
さぁ、奥の喫茶スペースに行きましょ…。

テーブルな並ぶ喫茶スペース…「双鳩堂」のお菓子が、お茶といっしょに味わえます。
「わらび餅やみたらし団子も食べられるんだ~」とお品書きを見ながら…。

「あの~日替わりのお弁当お願いします」と、ミモロ。「はい、ちょっとお待ちください…」と店の一角にある厨房で、お弁当作りが始まりました。

「はい、どうぞ…」ほどなくミモロの前に、大きなお弁当箱が…。「なに入ってるんだろ?」ワクワクする瞬間です。

大きな蓋をあけると・・・そこには、お惣菜がいろいろ・・・

「わーなかなか充実した内容…」ミモロの期待を裏切らないお弁当でした。

「あ、うさぎのりんごも入ってる…」細かい心遣いにも感激。家庭のお惣菜が詰まった日替わり弁当…。ご近所の方々が、食べに来るのも頷けます。「美味しい…家庭の味って感じ…」とミモロは、もちろん完食。
「ごちそうさま…和菓子も食べたいけど…ちょっと無理…」ポコンと膨れたお腹を恨めしそうに撫でています。

「営業時間中なら、軽食もいつでも食べられるんだって…」
実はお隣は、最近ミモロのブログでも紹介した「菓(かしや)」です。
平安神宮などのエリアに来たとき…ちょっと足をのばしてみては…。
最近、自転車に乗り出したミモロ・・・その行動半径も、少し拡大。この日も昨日のブログの鴨川沿いサイクリングの前に、立ち寄ったのでした。
「これ買ってゆこうよ…」と、ミモロが、お店に来たときからマークしていたのが、「栗赤飯」

ほどよい塩加減が付いているので、このままで美味しく食べられる、おすすめの品。
「また、来ま~す」とミモロ…。食欲の秋に、またひとつ食欲をそそるお店を見つけました。
*「茶房 よもぎ」京都市左京区二条通川端東入ル 10:00~17:00 水曜・第3火曜休み

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