世界的キャラクターのひとつ、オランダのディック・ブルーナによって生み出された「ミッフィー(うさこちゃん)」。世界中の子供たちに愛される絵本が初めて出版されたのが、1955年のこと。今年、60周年を迎え、それを記念して、日本全国で、「ミッフィー展」が行われています。

京都では、高島屋にて、5月11日(月曜)まで7階のグランドホールで、ミッフィーのこれまでの歩みがわかる展示をはじめ、ポスターやおうちの展示、そしてさまざまなグッズなどの販売など、ミッフィーファンを夢中にさせています。
「ミッフィーちゃん、もう還暦なんだ~」とビックリするミモロも、ミッフィーが大好き。さっそくお友達と高島屋へ出かけました。


「どうぞ、お写真いっしょに撮ってください…」と係の方に言われ、「わ~ミッフィーちゃんだ~」とパネルといっしょに記念撮影。


展示会で写真が撮影できるところは、珍しく、大悦びのミモロです。
人気のキャラクターの多くは、最初産まれたときから、しだいにその姿を時代によって変化させてゆくもの。ミッキーマウスも、キティーちゃんも、顔やスタイルが変化しています。ミッフィーも同じで、初期のものから、顔の輪郭、耳の形などに大きな変化が見られます。
ミッキーマウスやスヌーピーは、アメリカを、キティちゃんは日本を代表するキャラクター。ミッフィーも、オランダを代表するキャラクターで、切手などにもなっています。
長く愛されるキャラクターには、ねずみ、犬、猫、ウサギと種類は異なっても、共通しているのが、シンプルなラインとデザインであることです。シンプルであるがゆえに、時代と共に変化し、多くの人の心に強い印象を残すことができるのです。
ミッフィーを尊敬しているミモロ。会場内をあちこち走り回っています。


ミッフィーの世界を立体的に表現した「立体人形アニメ」


いっしょに記念撮影できる場所も用意されています。


「わ~ミッフィーちゃんのお家だって、お邪魔します~」と、

挨拶して中へ。


子供たちが遊べるスペースも用意されていました。
ミモロは、迷路へ。

さぁ、もう帰りますよ~。「え~もう…?もっと遊んでいたいよ~」と、なかなか会場から出ようとしないミモロでした。
会場の外には、グッズ販売コーナーが、60周年を記念した品々も豊富に揃っていました。

記念スタンプも…「ヨイショ…」ミモロのノートにスタンプを…。

「楽しかった~」とミモロ。「おうちに帰ったら、また絵本読もう~」と。ミモロもミッフィーちゃんの絵本を3冊持っています。いくつになって、見ても、心が温かくなる絵本です。
*「ミッフィーワールド」京都高島屋7階グランドホールにて、入場受付時間10:00~19:30 入場料 大人500円、大学、高校生300円、中学生以下無料。18:00以降だと入場料が半額になるトワイライトサービスが…。

ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます