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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

今年、還暦を迎えたミッフィー(うさこちゃん)。京都高島屋で開催中の「ミッフィーワールド」へ

2015-05-07 | 博物館・美術館

世界的キャラクターのひとつ、オランダのディック・ブルーナによって生み出された「ミッフィー(うさこちゃん)」。世界中の子供たちに愛される絵本が初めて出版されたのが、1955年のこと。今年、60周年を迎え、それを記念して、日本全国で、「ミッフィー展」が行われています。

京都では、高島屋にて、5月11日(月曜)まで7階のグランドホールで、ミッフィーのこれまでの歩みがわかる展示をはじめ、ポスターやおうちの展示、そしてさまざまなグッズなどの販売など、ミッフィーファンを夢中にさせています。

「ミッフィーちゃん、もう還暦なんだ~」とビックリするミモロも、ミッフィーが大好き。さっそくお友達と高島屋へ出かけました。
  
「どうぞ、お写真いっしょに撮ってください…」と係の方に言われ、「わ~ミッフィーちゃんだ~」とパネルといっしょに記念撮影。
 
展示会で写真が撮影できるところは、珍しく、大悦びのミモロです。

人気のキャラクターの多くは、最初産まれたときから、しだいにその姿を時代によって変化させてゆくもの。ミッキーマウスも、キティーちゃんも、顔やスタイルが変化しています。ミッフィーも同じで、初期のものから、顔の輪郭、耳の形などに大きな変化が見られます。

ミッキーマウスやスヌーピーは、アメリカを、キティちゃんは日本を代表するキャラクター。ミッフィーも、オランダを代表するキャラクターで、切手などにもなっています。
長く愛されるキャラクターには、ねずみ、犬、猫、ウサギと種類は異なっても、共通しているのが、シンプルなラインとデザインであることです。シンプルであるがゆえに、時代と共に変化し、多くの人の心に強い印象を残すことができるのです。

ミッフィーを尊敬しているミモロ。会場内をあちこち走り回っています。
 ブルーナの絵本の表紙が並ぶブース。

ミッフィーの世界を立体的に表現した「立体人形アニメ」
 

いっしょに記念撮影できる場所も用意されています。
 

「わ~ミッフィーちゃんのお家だって、お邪魔します~」と、
挨拶して中へ。 「いいなぁーこんなお部屋…」

子供たちが遊べるスペースも用意されていました。
ミモロは、迷路へ。

さぁ、もう帰りますよ~。「え~もう…?もっと遊んでいたいよ~」と、なかなか会場から出ようとしないミモロでした。

会場の外には、グッズ販売コーナーが、60周年を記念した品々も豊富に揃っていました。


記念スタンプも…「ヨイショ…」ミモロのノートにスタンプを…。

「楽しかった~」とミモロ。「おうちに帰ったら、また絵本読もう~」と。ミモロもミッフィーちゃんの絵本を3冊持っています。いくつになって、見ても、心が温かくなる絵本です。

*「ミッフィーワールド」京都高島屋7階グランドホールにて、入場受付時間10:00~19:30 入場料 大人500円、大学、高校生300円、中学生以下無料。18:00以降だと入場料が半額になるトワイライトサービスが…。


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