「え~と、こうやって、包めばいいのかな?」と、風呂敷で箱を包むポイントを習うミモロ。
5月21日まで「京都文化博物館別館」で開催されている「ふろしきSDGs LIFE 2023」。昭和12年に創業した風呂敷製造卸売会社「山田繊維株式会社」の社長で、今回のイベントの実行委員長である山田芳生さんのトークツアーに続き、ミモロは、風呂敷の結び方などを習うワークショップに参加しました。
日本の暮らしに昔から欠かせない風呂敷…その使い方は、結び方を知るだけで、大きく広がって、今の暮らしにピッタリになるのです。
ワークショップでご指導くださるのは、三条通にある風呂敷専門店の「むす美」で、以前、お目にかかったことがあるアートディレクターである山田悦子さんです。
「ミモロちゃん、ようこそ~」と笑顔で迎えて下さいました。
「はい、お久しぶりです。今日ね、楽しみにしてたんです~前に、習ったけど、忘れちゃったの~」とミモロ。
しばらくしてワークショップが始まりました。
定員15名は、事前予約でいっぱいに…。
「みんな、風呂敷に関心あるんだね~」と改めて思うミモロです。
「一枚の布である風呂敷…でも、その活用法は、本当にいろいろあるんですよ~」と山田さん。
風呂敷の結び方を知れば、いろいろな形のものも、簡単に美しく包むことができるのです。
さまざまなデザインがある風呂敷…
「デザインの位置を考えて、包むものを置くと、その風呂敷の魅力が活かされます」と
「なるほど~すごく豪華な雰囲気になる~」とミモロ。
「これも包んじゃおう…」と、机に用意された箱を包むのが面白いよう…。
少し手を加えると、まるでお花のような結び方もできるのです。
風呂敷のサイズは、45~105センチくらいが、一般的で、その大きさによって、お弁当箱や一升瓶など、本当にいろいろなものが包めるのです。
次は、結び方を習います。
結ぶ先が横向きになる「真結び」が基本。はい、上手にできました!
「では、次は、トートバックを作ります…風呂敷の対角線に当たる角の部分を1回結んでください~」
それを裏返して、残りの角を結ぶと、あっという間に袋の状態に…
ミモロも、小さな風呂敷でやってみると…
手提げタイプのバッグに…
また、肩から斜めがけにすると、両手が使えるショルダーバッグに
お買い物の時、レジで籠にセットしておけば、簡単に買ったものを運ぶことができるのだと、知りました。
さらに、結び方で、なんとリュックサックになりました。
「ここに、ペットボトルが4本入ります。ですから、緊急事態の時に、水を運んだりするのにも使えます」と。
「すごい!いろいろなものに変身するんだ~」と、風呂敷が面白くてたまらないミモロです。
外出の時、また、車の中に、1枚、お気に入りの風呂敷があると、急な買い物などの時に、重宝します。
風呂敷の結び方は、「むす美」のホームページからも学べます。
「ミモロを運ぶのにも便利だよ~」
京都の旅の思い出やお土産に人気の風呂敷です。
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