ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

来年の干支のウサギがいっぱいの京都「東天王 岡﨑神社」でも、お祭りが…。境内のウサギにご挨拶

2022-10-18 | 寺社仏閣

10月16日の日曜日、ミモロは、丸太町通と白川通が交差するそばにある「岡﨑神社」に出かけました。

「こんにちは~ウサギさん・・」と抱き着くのは、境内の狛犬ならぬ狛ウサギです。


この日、神社は、氏子大祭を迎え、多くの氏子の方々がご奉仕などをなさっていました。


「岡﨑神社」は、「東天王社」とも言われ、平安遷都の折、王城鎮護のために、都の四方に祀った大将軍社のひとつとされ、その後、清和天皇の后、藤原高子創建の東光寺の鎮守社としたのが、始まりとも言われます。
古くから、安産、厄除けの神として、朝廷から崇敬されていた神社です。

安産、縁結びなどの御利益からか、ウサギが神様のお使いとされ、神紋にもウサギの姿が描かれています。


昔、この辺りは森が茂り、そこにたくさんのウサギが暮らしていたという話もあり、そのご縁もあるよう。

境内には、狛ウサギが何組が神社を守っています。

「なに?そんなに舐めないでよ~くすぐったいよ~」と、ミモロは、狛ウサギさんと遊ぶのが大好き。


「ずっと座ってるから、腰疲れたんじゃない?」とマッサージもしてあげたり…

「やめてよ、ミモロちゃん、くすぐったいよ~」と今度はウサギが…。

境内のウサギは、SNSで大人気。また「来年は兎年ということもあり、参拝者多くなるね~」と。
狛ウサギがある神社は稀。境内にウサギの像があるのは、清水寺の「地主神社」にも御幣を持った大きなウサギの姿があります。

でも、ここが一番、ウサギと触れ合える神社。境内には、ウサギの像が10体ほどあり、それを巡るのも楽しいかも。

そして、ここにお詣りに来たら、ぜひウサギのおみくじを…白とピンクのウサギのおみくじです。


祭りの日…境内には、歴史を感じる見事な神輿が披露されています。

今は、子供神輿が氏子町を車で廻ります。

「あ、剣鉾もあるんだ~」そう、ここにも立派な剣鉾が…

残念ながら、差し上げることはぜず、車に乗って、氏子町を清めているのです。

午後3時から行われる祭りの神事。その中に、湯立て神事の奉納があるそう。


「う~そこまでここにいられない~残念…」ミモロは、ウサギに「また、お参りにくるね~」と挨拶して境内を離れました。


*「岡﨑神社」の詳しい情報はホームページで

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする