秋の行楽シーズン。お出かけの機会が増えて、いろいろなところを歩きたくなります。そんな人におすすめの手作り靴をご紹介。
京都で手作り靴を手掛けている「シューイング工房」。成長する子供に合う靴をはじめ、足に障害を持つ人やなかなか合う靴がないという人のニーズに応える工房です。そこの代表であり、靴職人の三上さんは、ミモロの長年のお友達。
この日も、毎月15日に開催される京都大学のそば「百万遍知恩寺」での「百万遍手づくり市」でお目にかかりました。
「わ~以前より、すごくバラエティ豊かになってる~」と驚くミモロ。
そう、ここの靴は、色のレザーや布を選んで、自分だけの靴を作ることができます。もちろん、すでに完成されている品もサイズが合えば、その場で購入も可能。
上質なレザーは、足へのフィット感もよく、また丈夫さも備えたもの。
素材は100種類以上、その組み合わせは、300パターン以上におよぶそう。
基本デザインは、靴紐がついたスタイル。自分の足へのフィット感を高めます。
そして、靴底は、軽量甲反発ソールで、ハニカム構造で、足への負担を軽減しています。
「ミモロちゃん、いらっしゃい~」と三上さん。「ごめんね~ミモロちゃんのお靴なかなかできなくて…」といつも気にかけてくださっていますが、ともかく規格外のサイズのミモロなので…。
ここの靴は、その履きやすさから評判を高め、関西エリアを中心に百貨店などの催事で触れることができます。
価格は、1万2000円くらいから。素材によって異なりますが、それが目安。
実際に並んでいる靴を履いて、自分の足に合うように調整し、それをもとに、製作してもらいます。
注文からの納品まで約1か月。完成品は、郵送され、履いていて具合が割る場合は、再び調整をしてもらえます。
「外反母趾のお友達に教えてあげなくちゃ…」というミモロ。
ミモロのママのお友達の中には、若いころ、頑張ってハイヒールを履いて闊歩していたことが災いし、50代を超える頃から、外反母趾で、靴探しに苦労している人も多いのです。
「若いころ、ボディコンのワンピースで、ディスコのお立ち台で頑張ってたんだって…」とあるお友達から聞いたミモロ。
スポーティーな雰囲気のスニーカーでは…と、思う人に、ここの靴はおすすめです。
レザーの選び方で、おしゃれ度がアップします。
*「シューイング工房」の詳しい情報はホームページで
さて、「百万遍手づくり市」でいつも顔を出すのは、お友達のクリエーターが揃う場所。
「わ~ミモロちゃん~元気?」「うん!元気だよ~」と笑顔で答えるミモロ。(マスクで笑顔は半分くらいしかわからないけど、それでも十分伝わります)
そこには、型染めや手描き和装小物などを手掛ける熟練した職人の技を活かしたTシャツなどが
また、ビーズを編んだお財布なども・・・・
「最近、キャッシュ持つ人が減って、お財布自体が小さくなってるんだって~」とミモロ。
各種カードは、別のカードケースに入れて、持ち歩き、手荷物の軽量化を図る人が増えているのだとか。
さらに、ネコのパターンの雑貨や、ネコや犬のお洋服なども…ネコ好きには、たまらないデザインかも…。
「う~ここには、ミモロの服はないけど、他のネコちゃんやワンちゃんに合うものもあるんだよ~」
ピエロのお人形も人気。
「また、来るね~」と、ここで会えるのが楽しみなミモロなのです。
「百万遍手づくり市」などに通い始めて、10年近くになるミモロ。コロナの影響で、しばらく開催中止の時期が続きました。「もう大丈夫だね~」そう、京都各所で開催される手づくり市やマルシェなど、この秋は盛んになっています。
世代交代というんでしょうか?以前、お店を出していた方の姿が見えなくなったり、また新たなお店を見つけたり…。
そこに並ぶ品々も、時流を反映して、以前は、手作りマスクがいろいろ…。今は、お出かけのためのバッグやアクセサリーなどが増えています。
まだ外国人観光客の姿は、それほど多くはありませんが…「前より賑やかになったよね~」とミモロ。
11月から12月の年末は、クリスマスや新年に関係する品々が目立つようになります。
「また、来なくちゃ~」と、時間が合うと、いろいろな手づくり市に出かけるミモロです。
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