蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

オトモダチ・・・お友達・・・おともだち

2009-11-03 | 交友
私は、あんまり群れない。
学生時代、グループ分けする時は、自分が「余りモノ」になっても、つまらないので、
とりあえず、手っ取り早く身近な人と、くっついていた。
この秋、学生時代の友人が、大々的な室内楽コンサートの主催者側で動いているので、
お誘いを受けていた。
まだチケットが100枚以上も残っているとのこと。
クラシックは、私にとっては、爆睡促進効果はなはだしいので、
申し訳ないけれど、丁重にお断りした。
(別の用事があるからと理由をつけて、欠席。ごめん)
またこれに懲りず、お誘いいただきたいのだが、
あまりにも興味ないことであれば、お付き合いしないという、私の付き合いの悪さ。

全く興味がなくても、食わず嫌いは避けたい。
一度、経験してみよう、と、チャレンジ精神でトライしてみるが、やはりダメだった、
という結果がわかれば、その時間は無駄ではなかったと思っている。
コンサートも、前に出席した、酒蔵コンサートのような企画なら、
ちょっと顔を出してもいいかなあ、と食指が動くのだが。
あとになって思えば、あのコンサートは、企画者のU女史(中学同級生)が、
自分の仕事分野である、音楽療法の実験を、地域でトライしてみたかったように感じたが。

友人たちを見ていると、皆さん、それなりに、忙しく、大変そうで、遊んでいる人はあまりいない。
なぜなんだろう・・・???
経済的には、必要性に迫られているわけではないように感じるが、
遊べない環境でもないのに、あえて、遊ぶ道を選んでいない人が多い。

第一線でずっと働いている人もいるけれど、
子育てがひと段落してから、家業を手伝ったり、資格試験に挑戦したり、
出身校の年代表で世話役を引き受けたり、仕事をし始めたり。
同窓会の会報に寄せているお便りも、仕事の話が多い。
ただ、仕事も、生きがいがあるものばかりではない。
むしろ、そういう仕事は少ない。
我慢することや、乗り越えなければいけないこと、避けて通れないことなど
自分中心では、回らない。

人それぞれ、環境によって、方向性は違うっていうことだ。

さて・・・
明日から出発の旅支度があるので、ぐでぐで、うじうじ、
長ったらしく文字数ばかりを増やさず、本日は、このあたりで、オシマイにしよう。
それにしても、足、、、心配だ。




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