蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

おデブの嘆き

2017-06-21 | 趣味
ぽちゃぽちゃも可愛い、と無理やり開き直っていたが、、、

写真に写る自分を見て、可愛くともなんともなく、単なるデブである事実を突きつけられた。

ダイエットしてウエスト20センチ減らすことを目標にするとすると、、、、
ダイエットしたくない、ダイエットできない理由が次から次へと、すらすらと出てくる。

目標値が高すぎるのか。
せめて10センチ、いや、5センチ減を目指すか。

とかなんとか、頑張る人は頑張るのだけど、頑張らない理由を見つけるのが大得意なわたし。
屁理屈をこね始めると、延々と溢れんばかりに立て板に水。

「単なるデブが踊る、単なる下手の横好きダンス」と、どう対峙するか。
今のところ内臓や循環器系には疾患はない。
が、頭が若干弱い、、、。
(だが、それは今に始まったことではなく、小さい時から現在に至る。
いっそ弱点を逆手に取り、「明るいデブが、明るく踊る、楽しいダンス」。
そういうスタンス、展開も、ありかも。)


ダンスが上手な人はスラリとスタイルもよく、おデブはあまり見かけない。
おデブはダンス舞台を下でうごめき支え、見えるところには浮上しないから、人々の目には触れないのかも知れない。
痩せてダンス、上手になろう、という気にあまりならないのが、わたしの最大の欠点である。

ダンスの頂点を目指す男性は、スラリとした、ダンスの上手い女性を選べばいい、と安易に考える。(でも、どちらか一方が高望みしても、カップルバランスがあるようだ)

そうすると、自分が選にもれるわけだが、では、ダンスの頂点を目指さない男性に、敗者復活戦で選んでもらおうか。


わたしは頑張らない。
今の自分でいい。
またまた、開き直りの、建設的でない停滞日記になってしまった。
ダンス上達のためには、苦手なことからではなく、好きなことから取り掛かれば、突破口も見つかるはず、という、うんと歳下の熱血師匠の教え。
わたしの新たなおデブ悩みを投げかけると、この若師匠はおそらく、お腹周りと、背中の下の脂肪の取り方ノウハウを熱く厳しくレクチャーしてくれることだろう。

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