賛美大好き、お花大好き

日々の出来事。教えられたこと。感動したこと。

礼拝前に

2016-11-13 21:46:46 | 教会

礼拝前のことでした。

そっとドアが開いて、「Mです。」

小学校のときにバプテスマを受けて、高校生くらいまで教会に来ていたMちゃんでした。

涙を浮かべながら、「おばあちゃんが亡くなったと聞いて・・・かわいがってもらったので・・・」と、挨拶に来てくれました。

毎朝祈り続けてはいますが、まさかこの時に来てくれるとは思っていなかったので、びっくりしましたがうれしかったです。

前に教会に来ていたころのことを忘れてはいなかったんだとうれしくなりました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天国へ引っ越し

2016-11-11 21:43:08 | 生活

入院中だった母は、ついに天国に引っ越しました。

亡き父が大好きだった菊の花が咲くこの季節に・・・


5日(土)の朝のことでした。

目覚ましが鳴ったのに、少し布団の中でまた眠ってしまったのですが、主人が突然、

「ばあちゃんが帰ってきた!」と言うのです。

「白い着物を着て、冷蔵庫の前に立っていた。『外出許可もらったの?』倒れ掛かったので、『布団敷こうか?』と聞いたら、『いい!』と言ったところで目が覚めた。」・・・と。

私は「白い着物」と聞いたので、

「ゆうれいでも見たの?何かあれば病院から電話がくるから。」

と言って、トイレに行きました。

すると、すぐに電話が鳴りました。

すぐに病院からだと分かりました。

あわてて着替えて、病院に向かいながら、

「花嫁は光輝く麻の衣・・・」と書かれていた聖書のみ言葉を思い出し、

母は白い着物姿のゆうれいではなく、イエスさまを信じた母は、イエスさまの義の衣を着せてくださって、イエスさまの花嫁となりすばらしい天国へと連れて行ってくださったことに気が付きました。

病院に着くと間もなく、母は静かに息を引き取りました。

お世話になった看護師さんが「顔を見せてください。」と入って来られ、

「癒されました。」と、K病院の看護師さんと同じことを!?

「いつもにこっとしてくれて・・・」

どこの病院に入院している時も、とても良くしていただいて、母は多くの方々の愛に囲まれて幸せだったと感謝があふれてきました。

昨日葬儀も無事終えることができました。

私たち家族と、近い親族、近くにいる教会員、音楽教室の生徒のお母さん、主人の仕事関係の方などが参列してくださいました。

飾花の時には、外で出棺を待っていた近所の方にも入っていただき、母をきれいなお花で埋め尽くしました。

お隣のMさんが「おばあちゃん、私もすぐに行くから!」

近所の同じ世代の方々とも、楽しい交わりをしていた母でした。

今はイエスさまのそばのすばらしいところにいて、もう戻りたくないと思っているにちがいありません。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座布団カバー

2016-11-04 22:40:38 | 生活

この前の日曜日の午後は、教会の大掃除でした。

いつものように、座布団カバーをはずして洗濯し、アイロンかけまでしておきました。

今日あまりいいお天気だったので、座布団を外に出して干すことに。

外のベンチに並べ、何回かに分けて干し・・・

カバーを途中までかけていたら、ピアノのレッスンにNちゃんとお母さんが来て、

「私が待っている間にやっておきましょうか?」

と言って下さり、Nちゃんのレッスンをやっている間に、手際よく全部カバーかけを終わってしまいました。

本当に感謝です!

日曜日までに間に合いました。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分にできることで

2016-11-03 21:33:23 | 生活

義姉夫婦とSくんが病院に来てくれました。

母が眠っていた時間に、ラウンジで少しお話をしていました。

何でもない、今の現状をだれかに話すことで、ずいぶん気持ちが軽くなるものだと実感しました。

義姉も、2年前に母親を亡くしたばかりなので、今の私の気持ちを理解できるのでしょう。

今日は、母は熱が高くて、義姉夫婦やSくんを認識はできても反応が弱く、いつもの笑顔も弱々しく感じられました。

義姉夫婦は母が疲れるといけないので・・・と早々に帰りましたが、Sくんは残って、母の目が覚めると、ゆっくり手のひらや腕を動かすリハビリを始め・・・

それが無理やりではなく、母も動かしたかったのか、Sくんに言われるままに・・・

看護師さんもそれを認めてくださっています。

Sくんの付き添いは、ただ見ているだけ、せいぜい手や足をさすってあげるくらいの私とは違って、なかなか積極的でおもしろい。

それぞれの人が、自分にできることを精一杯やって、母や私たち家族を支えようとして下さっていることを大変ありがたく、感謝しています。




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一喜一憂

2016-11-02 22:02:09 | 生活

母の容態は、いつ何が起こるか分からない緊迫した状況ではありますが、今日は数値的には落ち着いていました。

そういう時には家に帰るのも気が楽ですし、帰ってからも平気でいられますが、痛がっていたり、数値が異常だったりすると、ずっと気になって心配です。

どんなに苦しんでいても代わってあげることもできず・・・

ただただ苦痛を和らげてくださいと祈るばかりです。

94才でこの状態に耐えているなんて、母はなんと我慢強い人かと、驚きます。

看護師さんも、私がいない間の状態を説明して下さったり、精一杯のことをして下さっているのが分かります。

こういう状態がどのくらい続くのでしょう!

明日はまた義姉やSくんが来てくれることになっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3人を介護

2016-11-01 22:37:33 | 生活

母の病院で時々思わぬ方に会います。

家から近いので、近所でもこの病院を利用している方が多いようです。

今日はMさんに会いました。

かつて二人のお嬢さんがピアノの来ていて、今となっては立派に社会人として働いておられますが・・・

Mさんは私よりはまだお若い方ですが、ご自分のご両親を千葉から呼び寄せて、近くの施設に入所させ、介護しておられるとのこと。

ご主人のお母さまのところへも、時々行っておられるそうですから、3人の介護が必要で、それはそれは大変な労力と思われます。

「やっと子供たちが自立したと思ったら・・・」

本当に、ようやくこれから少しゆっくりとした時間を・・・という時なのに。

いつか、母が道で迷っている時に、Mさんがたまたま見つけて、連れて来て下さったこともありました。

母のことを話すと、これから会いに行くと仰ってくださって・・・

本当に感謝で、感謝で・・・


今日は、Sくんが仕事を早く切り上げて病院に来てくれたので、私は午後早めに家に戻り、リフレッシュすることができました。

交代してくれる人がいるということは非常に大切で、長く続けるためには必ず必要だと思いました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする