義姉夫婦とSくんが病院に来てくれました。
母が眠っていた時間に、ラウンジで少しお話をしていました。
何でもない、今の現状をだれかに話すことで、ずいぶん気持ちが軽くなるものだと実感しました。
義姉も、2年前に母親を亡くしたばかりなので、今の私の気持ちを理解できるのでしょう。
今日は、母は熱が高くて、義姉夫婦やSくんを認識はできても反応が弱く、いつもの笑顔も弱々しく感じられました。
義姉夫婦は母が疲れるといけないので・・・と早々に帰りましたが、Sくんは残って、母の目が覚めると、ゆっくり手のひらや腕を動かすリハビリを始め・・・
それが無理やりではなく、母も動かしたかったのか、Sくんに言われるままに・・・
看護師さんもそれを認めてくださっています。
Sくんの付き添いは、ただ見ているだけ、せいぜい手や足をさすってあげるくらいの私とは違って、なかなか積極的でおもしろい。
それぞれの人が、自分にできることを精一杯やって、母や私たち家族を支えようとして下さっていることを大変ありがたく、感謝しています。
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