主のみわざを見せていただいて

今日は横浜のある教会で新会堂の献堂式が行なわれました。

ご案内をいただいたので出席させていただきました。

開拓伝道を始めて１０年ほどで与えられた教会堂だそうです。

教会員の方がたが皆さん心を合わせて、
主に祈り、献げ、また工事にも携わって建て上げられた教会とあって、
喜びもひとしおでした。

また、全教会員・・・
こどもから高齢の方まで全員参加によるハレルヤコーラスには
圧倒されました。

式の中のメッセージでは、
「神さまは不完全なものを用いて、神の御心を行なわれる。」
ということが語られていました。

私たちも大きな励ましをいただきました。

式が終わって外に出ると、
ひとりの婦人の方に声をかけられました。

「駅の方にいらっしゃいますか？」

「はい。」
と答えると、
「では宜しくお願いします。」

行きは車で連れてきてもらったので、
駅までの道がわからないということだったようです。

それから駅までごいっしょしたのですが、
つい去年の１２月にご主人を天に送られたばかりということでした。

発病から召天まですばらしい主のみわざがあったと
証しをしてくださいました。

そして主人と私に初めて会った気がしない、
どこかで会ったような気がすると、
しきりにおっしゃっていました。

不思議な出会いでした。

ほかの教会の様子を見せていただいて、
学ぶことも多い一日でした。