昨年クリスマスに、お隣のグループホームにキャロリングに行きました。
その後、年が明けてから、ポストに差出人のない手紙が入っていました。
その中には、キャロリングのメンバーとして参加したうちの4人の姉妹の似顔絵スケッチ、切手の図案を利用して描いた絵の絵封筒、それにキャロリングに対する率直な感想が書かれた手紙が入っていました。
「昨年、今年と美しい歌声を聴かせていただきました。義母が入所していて、家族としての参加ですが、自身も病を得て障害者となり、これまでは事ある時のみの仏教利用者でしたが、いまは、歌の前にお話し下さる中に、何か心にひびくところがありました。信じる心を持つ人は強いなぁとも感じます。」
(原文そのままを載せさせていただきました。)
お名前が書かれていないので、どなたがくださったものかわかりません。
絵の上手な方のようです。
もしかしたら、やはり義母が入所していると仰っていたKさんかと思いましたが、聞いてみたら違っていました。
会ってお礼を言いたいと思うのですが、まだ時間がかかりそうです。
お名前を書かれなかったというご本人のお気持ちを考えると、そっとしておいた方がいいのかもしれないとも思います。
いずれにしても、私たちのキャロリングの小さな奉仕によって、心に何かを感じてくださった方がいたことは本当にうれしいことです。
この方のために、祈っていきたいと思います。
また、これからのキャロリングがますますイエスさまに導いていただいて、心に届く賛美を歌うことができるようにと祈ります。
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