今日も母の病院に。
朝一番で行ってもいつも待つことになるので、少し遅らせて11時頃に行きました。
先週は先生の夏休みだったこともあって、きょうの混み具合はすごかったです。
目の前をご高齢のご夫婦が通りましたが、奥様が私の隣にすわり、
「混んでますね?」
と、話しかけてこられました。
ご主人の具合いが悪く、入院することになったようです。
色々お話しているうちに、うちからそう遠くない同じ町内に住んでおられることが分かりました。
お子さんがいなくて、ご夫婦2人で住んでおられるのだそうです。
奥様も2年前に足の手術を受け、ようやく歩いているような感じです。
病院にはタクシーで来たそうですが、なんともお気の毒に思い、帰りをご一緒しようと思い、声をかけてみましたが、まだ時間がかかりそうで、
「大丈夫です。ありがとうございます。」と。
病院に行くと、重大な病気を抱えておられる方や若い世代のいない家庭の方など、本当に大変な方がたくさんおられることが分かります。