熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

国民と一緒に

2011-03-24 20:57:42 | Weblog
宮内庁は、天皇、皇后両陛下が福島第一原子力発電所事故に伴う東京電力の計画停電に合わせ、皇居・御所で15日以降毎日、自主節電を続けていることを明らかにしました。

御所では計画停電の第1グループに合わせて自主的に電源を切っているそうです。

17、18、22、23日は1日2回実施。東電が停電を見送った場合も実施しているということです。

これは感激ですね。
国民と一緒になって、計画停電に参加する。
「東京23区は停電していない」と言って、セリーグのナイター開催を強硬に主張した、読売新聞の渡邊ドンとは大きな違いです。

私と同じ第1グループの計画停電に合わせて頂いて実施されているとは、光栄の至りです。

天皇陛下から「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、電源すらない人もいる。私の体調を気遣ってくれるのはありがたいが、寒いのは厚着をすればいいだろう」「いつこういう事態があるかわからないし、こういうことはやってみないとわからないから、学ぶ機会ではないか」という趣旨の発言があったそうです。

被災者の苦しみを分かち合うために計画停電を実施しているのですから、国民全体が同じ思いで節電、停電を行わなければいけません。

天皇陛下の御心に応えて、東京電力が公平な計画停電を実施することを期待します。





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