中国蘇州から懐かしい人がEメールを送ってくれました。
20年前、私が研究所に勤務していたときに、彼が新人として研究所に配属されてきました。
そのときの研究所の新人研修は、OJTトレーナーが新人に研究テーマを与えて1年間研究を行い、その成果を研究所長に報告するというものでした。
その時の彼のOJTトレーナーが私でした。
先ず、研究テーマに関連する日本・米国・カナダの論文を毎日読んでもらい、その要約をA4サイズ1枚にまとめて報告してもらうことから始めました。
この作業は、英語をそれほど苦にしない私にとっては特に大変な作業とは思いませんでしたが、当時、英語が得意でない彼にはかなり苦痛だったようで、相当ストレスが溜まっていたようです。
そして、1年後、研究所長への報告会で新人10名の中でトップ3に入る評価を受けて、彼はかなり感激していました。
私もホットしたことを覚えています。
その彼が、研究所から開発部門へ異動し、中国の関連企業で技術の中心的役割を果たしていることを知り、大変嬉しく思いました。
中国は、北京オリンピックの準備で大都市はどこでも工事工事で大変だそうです。
東京オリンピック開催直前の日本と同じ状況なのでしょう。
中国の若さとエネルギーを感じます。
アジアにおける経済の中心が、日本から中国へ移っているのでしょう。
彼は、中国の若者は率直で親切なので、かなりよい付き合いができると実感したそうです。
テレビで報道される中国の若者とは、かなり違う印象を受けますね。
何事も自分の目で見て体験しないといけません。
仕事が一段落したら、「水の都」蘇州に旅行に行きますか。
懐かしい話ができそうです。
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日記@BlogRanking
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そのときの研究所の新人研修は、OJTトレーナーが新人に研究テーマを与えて1年間研究を行い、その成果を研究所長に報告するというものでした。
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先ず、研究テーマに関連する日本・米国・カナダの論文を毎日読んでもらい、その要約をA4サイズ1枚にまとめて報告してもらうことから始めました。
この作業は、英語をそれほど苦にしない私にとっては特に大変な作業とは思いませんでしたが、当時、英語が得意でない彼にはかなり苦痛だったようで、相当ストレスが溜まっていたようです。
そして、1年後、研究所長への報告会で新人10名の中でトップ3に入る評価を受けて、彼はかなり感激していました。
私もホットしたことを覚えています。
その彼が、研究所から開発部門へ異動し、中国の関連企業で技術の中心的役割を果たしていることを知り、大変嬉しく思いました。
中国は、北京オリンピックの準備で大都市はどこでも工事工事で大変だそうです。
東京オリンピック開催直前の日本と同じ状況なのでしょう。
中国の若さとエネルギーを感じます。
アジアにおける経済の中心が、日本から中国へ移っているのでしょう。
彼は、中国の若者は率直で親切なので、かなりよい付き合いができると実感したそうです。
テレビで報道される中国の若者とは、かなり違う印象を受けますね。
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