海老名市の節電対策が話題を集めています。
主な節電対策は、①市役所の勤務時間の変更と②市民に節電のインセンティブを与えることです。
先ず、①の勤務時間の変更は、水曜日の午後に市役所を閉庁して、その代わりに土曜日の午前中に市役所を開く、というものです。
電力の需要が増える平日の午後に閉庁して、需要が少ない土曜日に業務を行うことにより、電力需要の平準化を図るものです。
自動車会社が平日の2日間業務を休んで、土日に業務を行うことと同様の狙いです。
民間企業では今年の夏に行われますが、市役所等の公的機関が行うのは珍しいですね。
次に、②市民に対するインセンティブを意識した節電の呼び掛けです。
海老名市役所のHPを見てみると、以下のキャンペーンが行われていることが分かりました。
「えびな発・5万世帯の節電キャンペーン」を実施
~15%削減の取り組み 成果は白石支援に~
これは、キャンペーンにご参加した市民には参加賞として、被災地の宮城県白石市の物産を贈呈し、復興支援にも役立てていくというキャンペーンです。
その内容は、
①前年比15%削減を目標に節電に取り組む。
②期間内に目標を達成した世帯は、月ごとに「電気ご使用量のお知らせ」を市に提出し、市は削減率を確認する。
③前年同月分の使用量と比較して15%以上の削減を達成した世帯に対し、参加賞を進呈する。
参加賞は、1世帯当たり1,500円(1カ月当たり500円)相当の白石市物産(味噌・米・しょう油など)とする。
実施期間は、7月~9月までの3ヶ月間だそうです。
このキャンペーンはいいですね。
ゲーム感覚で市民が節電に取り組むことができるし、被災者支援にも繋がるという一石二鳥の優れた対応策です。
海老名市役所の皆さんの意識の高さが伺えますね。
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日記@BlogRanking
主な節電対策は、①市役所の勤務時間の変更と②市民に節電のインセンティブを与えることです。
先ず、①の勤務時間の変更は、水曜日の午後に市役所を閉庁して、その代わりに土曜日の午前中に市役所を開く、というものです。
電力の需要が増える平日の午後に閉庁して、需要が少ない土曜日に業務を行うことにより、電力需要の平準化を図るものです。
自動車会社が平日の2日間業務を休んで、土日に業務を行うことと同様の狙いです。
民間企業では今年の夏に行われますが、市役所等の公的機関が行うのは珍しいですね。
次に、②市民に対するインセンティブを意識した節電の呼び掛けです。
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「えびな発・5万世帯の節電キャンペーン」を実施
~15%削減の取り組み 成果は白石支援に~
これは、キャンペーンにご参加した市民には参加賞として、被災地の宮城県白石市の物産を贈呈し、復興支援にも役立てていくというキャンペーンです。
その内容は、
①前年比15%削減を目標に節電に取り組む。
②期間内に目標を達成した世帯は、月ごとに「電気ご使用量のお知らせ」を市に提出し、市は削減率を確認する。
③前年同月分の使用量と比較して15%以上の削減を達成した世帯に対し、参加賞を進呈する。
参加賞は、1世帯当たり1,500円(1カ月当たり500円)相当の白石市物産(味噌・米・しょう油など)とする。
実施期間は、7月~9月までの3ヶ月間だそうです。
このキャンペーンはいいですね。
ゲーム感覚で市民が節電に取り組むことができるし、被災者支援にも繋がるという一石二鳥の優れた対応策です。
海老名市役所の皆さんの意識の高さが伺えますね。
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