どこかで見たような・・・

鳩山内閣と民主党の支持率が低下し、参議院選挙を前にして、鳩山降ろしの声が高まってきましたが、本人は辞任する意思はないようです。

これって、どこかで見たような・・・

そうです。
１年程前の衆議院選挙前の光景と良く似ています。
衆議院選挙を前にして、麻生内閣と自民党の支持率が低下して、自民党議員から麻生降ろしの大合唱。
それでも麻生さんは辞任する意思は全くなく、結局、そのまま衆議院選挙に突入し、自民党は歴史的な大惨敗を喫し、野党に転落しました。

現在の状況も１年前と良く似ていますが、大きく違うのは、１年前は民主党が国民の支持を集めて政権交代の勢いが強かったのですが、今の自民党は国民の支持を集められずにいます。

この違いが選挙結果にどのように影響を与えるのか、興味深いですね。

個人的には、折角政権交代したので、４年間は民主党が政権を担当し、自民党時代の膿を全部出し切って、自民党時代の密室・密約政治、官僚やり放題政治等の旧体質の政治状況に後戻りできないようにしてほしいですね。

参議院選挙結果が注目されます。




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