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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

中国旅行7(上海)

2010-01-20 20:30:54 | Weblog
江南7都市を巡る旅、最終日は上海観光です。

上海は、中国の最大の商業都市で、推定人口約1,600〜1,700万人、中国で二番目に人口の多い都市です。

上海観光の初めは、江南の名園「豫園」を訪れます。
「豫園」は、江南地方の様式で造られた庭園で最も有名です。
有名なレストランなども入った商店街(豫園商城)が隣接しており、観光スポットになっています。
また、付近一帯は昔ながらの面影をとどめた下町が広がっています。

















見事な庭園が広がり、その中にこれも見事な太湖石が数多く飾られています。














庭園の中にある建物の中にも太湖石が飾ってあります。




中国らしく、屋根瓦が龍のデザインです。




執務室も見事なものです。





有名な中国庭園である豫園を取り巻くようにしてあるショッピングセンター「豫園商場」。豫園を意識してか、それぞれの商店が中国風の楼閣の造りになっています。











そのような店にマックとかスターバックスコーヒーなど外国資本ショップの看板が掲げてあるのが、なんともミスマッチで見ていて楽しくなります。







次に、中国を代表する近代美術館「上海博物館」を見学します。




中央で敬礼しているオジサンは、中国人民に地球環境保護の必要性を訴えていました。

上海博物館には、実に見事な美術品が展示されていました。













上海博物館を出ると、もう夕暮れの雰囲気です。





上海市中心から南の方、泰康路(タイカンルゥ)と建国中路(チェングォチュンルゥ)の間にできた、新しい観光スポット「田子坊(ティェンツゥファン)」を散策します。




「田子坊」の入り口から、細長い路地がずっと奥まで延長して、路地の両端は有名なアーティストたちのショップが並んでいます。

画室、陶芸スタジオ、中国伝統を現代的アクセサリーなど店がいっぱいあります。

もっともっと奥に入ると、昔ながらの石庫門建物を改装したお洒落なオーブンカフェ、カレーやどんぶりを販売しているお店もあります。














「田子坊」散策が終わると、夜景を見るのにちょうどよい時間です。

上海の夜景の名所、「外灘 (バンド)」へ出かけました。
「外灘」は、黄浦江の沿いにある、租界時代の上海の雰囲気をそのまま残す建築物が残っています。

現在も税関などとして使用される他に、新しい商業ビルとして再活用されています。

ライトアップされた夜景も観光名所となっており、朝早くから晩まで地元の人や多くの観光客でにぎわっています。















上海の美しい夜景を十分楽しんで、上海最後の夜は、やはり「上海雑技団」でしょう。

「上海雑技団」のパフォーマンスは、素晴らしいものでした。
特に、鋼のメッシュでできいる球体の内部をオートバイ5台が走りまわるパフォーマンスはスリル満点です。
一歩間違えば正面衝突する危険があります。
実に見事なチームプレイです。
中国らしいパフォーマンスです。

最後に良いものを観させてもらいました。

弾丸ツアー6日間もあっという間に終わり、明日からはまた日常の生活に戻ります。



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