長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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軽度知的障害者の人生の辛さ?子供大人の特徴「軽度知的障害が一番やっかいで苦労する」専門家も苦悩する軽度知的障害の「頭の悪さ」「何も知的業務が出来ない」

2022年07月29日 11時18分42秒 | 日記









軽度知的障害者の人生の辛さとは?子供や大人の特徴「軽度知的障害が一番やっかいで苦労する」専門家も苦悩する軽度知的障害の「頭の悪さ」「(努力しても)何も知的業務が出来ない」

軽度知的障害の人ほど、人生で辛い思いをしている人はいないのかもしれない。

いくら勉強してもほとんど理解できない。難しいことが理解できない知能。
普通の人が普通にできることができない。または、何倍もの時間がかかる。

忍耐力、継続力、思考力など努力の全般において、普通の人の最低ライン。
辛うじて健常者の人のように振る舞えるため、理解やサポートが得られず、絶望の人生を歩み続けます。

私の知っているひとも、軽度知的障害です。それ+発達障害+学習障害+ADHD+アスペルガー+精神疾患(統合失調症)とか。ブサメンで、最高学歴が中卒。ニートで、「職業新人研修」もうけたことがなく、小4から中学三年まで不登校で、ひきこもり。
しかも、今はSNSの掲示板を数分おきに荒らし……それを十年続けている。

しかし、全IQ67の結果から軽度知的障害のラインである70以下です。
子どもの頃からいくら勉強しても偏差値40以下だったそうです。
読解力がまったくないため、テストの問題は、ほとんど解けなかったという。

軽度知的障害の一番の辛さは、頭の悪さだという。
頭が悪いと、何をするにしても役立たずで、まともな就職はほぼ無理だったという。
日常生活においても計画性がなかったり、ミスをたくさんする、浅はかな考えからくる間違った行動(SNS荒らし・ネット掲示板荒らし・誹謗中傷)などがあるという。

コミュニケーションがうまくとれなかったり、イジメられるなど、頭の悪さによって引き起こされるさまざまな問題があるのだとか。
軽度知的障害の人は、世の中の基本的な概念や一般常識が辛うじて理解できるため、普通の人と同じように適用しようと頑張ります。
しかし、いくら努力しても、普通の人の足元にしがみつける範囲が限界だという。

また、自分が何故上手くいかないのか理解できず、過剰適応してしまいます。

精神に物凄く負担がかかってしまい、鬱や不安症などの二次的問題も抱えやすくなるという。

努力しても「人生の全てにおいて、何もかもが上手くいかない」
それが軽度知的障害なのです。

軽度知的障害として生まれた人の親(家庭)は、貧乏だったり、何かしらの問題を抱えている可能性が高いです。
軽度知的障害(IQ)は親の遺伝による影響が強いからです。

知能は親の遺伝がほとんどですので、頭の悪い親からは頭の悪い子どもが、頭の良い親からは優秀な子が生まれるのです。
軽度知的障害に生まれるということは、親にも問題がある可能性が高く、子どもは悲惨な人生を送る可能性が高いのです。
軽度知的障害の人が人生で絶望する理由は、頭の悪さです。
複雑なことを理解するのが困難で、簡単なことしか理解できません。
現代社会において、頭が悪い(勉強ができない)と、お金を稼ぐことができないのです。

たとえ就職できたとしても、能力がなければ超低賃金労働を強いられるのです。
大人の軽度知的障害者は、微妙に支援対象から外れていたり、本人自身が気付かずに、最底辺の生活を送っています。
日本政府の調査によると、知的障害のある80%以上の人が年収120万円以下であり、貧困層以下の暮らしを強いられています。
さらに約95%の知的障害者が未婚。
知的障害の約8割は、軽度知的障害者です。
IQ70以下の(軽度)知的障害は、日本全体で約2.2%です。
そのうち、精神障害手帳(療育手帳)を保持している人は、6~7分の1です。


頭が悪いということは、自分自身の状況も理解しずらいですし、サポートを求めることも難しいです。

また、軽度知的障害は理解や支援が得ずらいため、等級の高い障害者年金や手帳なども受けずらいのです。
そのため、いくら知能が低くても普通の人と同じように独力で頑張らなければならない、酷すぎる現実があるのです。

軽度知的障害の子どもは本当に悲惨です。普通の人(健常者)とは明らかに知的に差があるにも関わらず、同じように学校生活を送り、普通に適応することを求められるからです。
その結果、勉強ができずに苦労したり、仲間外れにされたり、イジメられるなど、クラスの最下層のカーストに追いやられます。

その結果、自傷してしまったり、鬱や対人恐怖症、不安症、不登校、引きこもりなどの
二次的問題を抱えてしまいます。

周りから見下され、イジメられたり、バカにされるターゲットになるのです。
他の健常者から見れば、「あいつが一番クラスで劣っているから(自分は)大丈夫」という意識になります。
当事者はそのことに薄々気づいていますが、どうすることもできず、スクールカーストの最底辺の位置で苦しみ続けるのです。

全て知り合いの彼が体験したことです。
サポートが得られず、自分で何とかするしかないのです。
軽度知的障害の大人も悲惨です。
頭が悪いため、資格がほとんど取れず、得意なこともありません。
普通に就職が困難なため、障害者枠での雇用が現実的です。
しかし、障害者枠は身体障害者の雇用がほとんどです。
知的に問題がある知的障害者は、まともに就職することはできません。
仮にできたとしても、給料は激安で昇給の見込みはほとんどありません。

軽度知的障害の人でも努力や運で、普通の会社に入れることもあります。
しかし、実際に仕事をするとミスを繰り返したり、グループから孤立するなどの問題が発生します。
周囲から冷たい目で見られたり、上司からの叱責から、退職に追い込まれるのです。
能力の低さから上手くいかないのです。

一生懸命普通を演じようとしても、知能の低さから何かしらの問題が発生し、悲劇が起こるのです。
本人のせいではなく、生まれついての頭の悪さが原因なためです。


(ネット記事参照・引用)

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