長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

広島土砂災害で学んだ防災・砂防「空振り」「狼少年」を恐れず避難勧告を出し続けろ!

2014年09月06日 09時17分29秒 | 日記




 広島の土砂災害でも、午前1時15分には土砂災害警戒警報が出ていたが、避難勧告は午前4時15分


まで遅れてしまった。それが、悲劇を生んだ。大事なのは警戒警報・避難勧告を空振りを恐れず、


「狼少年」になるのを恐れず、避難勧告を出し続けることだ。「役所は避難勧告を出しました」み


たいな卑怯だが、アリバイつくりともなる。広島土砂災害で我々が学んだのは避難勧告をだすタイ


ミングが遅れたことだ。確かに大雨の予報も出来ないのに、土砂災害の予見などムリだ。でも、何


度でも避難勧告をだすことはメリットこそあれデメリットはない。砂防や防災こそ都道府県庁の行

政や警察、消防のやるべき義務であり、ひとをして治めるくらいでないと如何ともしがたい。災害


は予見は出来ないが避難訓練などで何とかなるものだ。まさに、まずは隗よりはじめよ、だ。

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