長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

ビンラディン 中東の悪魔・ビンラディンの正体アンコールブログ連載小説2

2013年08月15日 07時40分15秒 | 日記
         米国との確執






 アフガンのアジトに極秘で帰ると、彼は米軍の将軍から褒められた。将軍は禿頭の髭男で、割腹のいい丸い体躯だった。あきらかに醜い。
「どうも」ビンラディンは無表情のままだった。
「…君は真からのテロリストだ。敬服する」将軍は笑った。
 ……君は真からのテロリストだ…といわれて喜ぶやつがいるだろうか?
 いや、いる!イスラム原理主義者のハマスやヒズボラ、アルカイダ、IRAやセンデソ、金正日……などといったテロに陶酔している連中だ。彼等はテロを犯罪だと思っていない。たんなるショーのように考えている。
 そして、これらのテロ組織の活動資金を出しているのは、イラン、リビア、シリア、アルジェリア、アフガン、キューバ、北朝鮮といったテロ支援国家とビンラディンであった。彼らには、テロは”単なる政治ショー”である。


 ビンラディンはいいかけた。
「なんだ?」
「金のことだ。成功報酬をくれ」
 将軍はビンラディンのあからさまな態度に少し腹を立てた。「いくらほしい?」尋ねた。「一〇〇万……全部アメリカ・ドルでだ」ビンラディンは不躾にいった。
「……一〇〇万ドル?そりゃあちょっとふっかけすぎじゃな」
「ダメなら俺はゲリラ組織を抜ける。アルカイダで米国を破壊してやる」
 ビンラディンはさらにいった。
「米国を?」
「そうだ!」
 将軍は心臓が二回打ってから、「…偉大なるアメリカ合衆国を?」と、ゆっくりとビンラディンに問うた。     
「あぁ!」ビンラディンは慇懃にいった。
 彼の態度を見て、アメリカ人の将軍の部下らは銃を構え、「将軍をナメるな!言葉使いに気をつけろ!」とすごんだ。激怒した、抑圧のある口調だった。
 しかし、そこはビンラディンの方が一枚上手で、「…黙れ! 俺はアメリカ人とは違う。反共産主義でもない。俺はお前らアメリカに協力してソ連軍と闘ってやってるんだ。報酬は当然だろ?」と、ひょうひょうといった。気分がよかった。体中が火照り、熱くなるようだった。
「なにっ?!」「まて!」将軍は部下をとめた。そして「わかった。一〇〇万ドルやろう」「…それでいい」ビンラディンはにやりと笑った。
「まあ、ビンラディンよ。君にはテロや殺しの才能がある。有望な人材だ。有望なテロリスト……貴重だよ、君は…」
「…どうも」
「そこだ。君に頼むのはどうかと思うが……また爆破テロしてくれ。今度はタジキスタンの空港だ。憎っくきロシア人を皆殺しにしてくれ」
「…憎っくきロシア人?」
「そうだ。ボルシェビキはアメリカ人にとって敵だ。ソ連は悪の帝国だよ。腐敗した社会主義国家、憎っくきボリシェビキ……」
「……タジキスタンに住んでいるのはほとんどアラブの同胞だ」
「……爆破テロで、ロシア野郎の鼻っぱしらをへし折るのだ。皆殺しにしろ!」
「ふん」ビンラディンはそう鼻を鳴らし、「過激だな」と呆れていった。
「そうとも!」将軍は笑った。
「………アメリカ万歳…?」
「そうとも!アメリカ万歳!……いや、アラブでは”アラー・アクバル!”(アラーは偉大なり)かな?」
 将軍は笑った。そして、「必ずひとりでも多くロシア人を殺すんだ!」といった。
「いいだろう」ビンラディンはいった。そして、「だが……リスクが大きい。空港の爆破テロは…」と口ごもった。
「…そんなことはあるまい。君なら楽勝だろう?」
「テロはいいが、ロシア人を殺るんだ。KGB(ソ連の調報機関、現・国家保安局)が黙ってないだろ?KGBはしつこいんだ」
「君がやったと面がわれなければいいだろ?」
「しかし、リスクが大きい。今度の報酬は二〇〇万ドルだ」
 ビンラディンはふっかけた。
(…この…野郎!)将軍の頭に血がのぼった。怒りの波が全身を駆け巡った。
 思わず将軍は激怒しそうになったが、堪えた。そして、「…まぁ。いいだろう」
 と、頷いた。しかし、怒りもあった。冷静にならねば、と焦れば焦るほど怒りがこみあげた。「そうか。これで交渉成立だな」
「うむ」ビンラディンと将軍は握手を交わした。
 こうして、ビンラディン達は変装し、身分を偽ってタジキスタンへと飛行機で向かった。  空港では金属探知機などで厳重に調べられた。が、ビンラディンたちはひっかからなかった。彼らのもっているのはプラスチック製の放射能爆弾である。それは”探知”できない。これで、空港をドカンとやる訳だ。呼吸が少しだけ荒くなり、鼓動が激しくなった。恐怖で、ではない。むしろ、ビンラディンは「人殺し」に興奮したのだ。
「…けっこうですよ」
 空港職員は笑顔でいった。
「どうも」変装したビンラディンはにこりとした。
「よい旅を」
「ありがとう」
 こうして、やっとタジキスタンの空港に着くと、ゲートを抜け、誰にもわからぬように空港のトイレに爆弾をセットした。爆弾は破壊力が強く、空港の半分はふっ飛ぶ。「……アバヨ」ビンラディンはにやりと小声でいうと、トイレを出て、そのまま別の飛行機に乗り、アフガンに戻っていった。飛行機が離陸して、しばらくしたあと、爆弾が爆発して空港は紅蓮の炎と爆風で、ふっ飛んだ。大勢の人間が死に、負傷者も大勢でた。
 飛行機の窓から紅蓮の炎に包まれる空港をみて、ビンラディンはにやにやした。
 当然、テロとしてKGBは動いた。が、オサマ・ビンラディンの名は浮上しなかった。しかし、アルカイダは犯行声明を出し、「ロシア人をアメリカにかわって最終処理する」とまでいった。
 ビンラディンはロシア対アメリカの『冷戦』……などどうでもよかったが、人殺しは金になるしスッキリするし、とにかく彼は殺人テロに興味を示した。
 ……気分がいい。………ビンラディンはテロリズムに心ひかれていく。
 ………テロは芸術だ!
 ”ひと殺し”は楽しい。ビンラディンは我慢した挙げ句、敵を皆殺しにしてテロリストとなった。そして、また大勢殺した。まさに、ビンラディンは”殺し”の”博士”だった。

”ビンラディンが怪しい”
  クレムリンでは、例の爆破テロの犯人として、ビンラディンの名が浮上してきていた。例の”空港テロ”の件である。ビンラディンはアフガンにいた。
「ますますビンラディンが怪しいですね」
「しかし」ブレジネフ首相がいった。「証拠がない。目撃者もいないし」
 彼はぶくぶくにふとった体躯の七十歳のロシア人で、ゲジゲシ眉毛で、貫禄は十分である。低い背も、また貫禄がある。ブレジネフは渋っていた。
 部下は、「ビンラディンに間違いありません。やつが犯人です!やつがアメリカの手先になっているのは誰もが知るところです。動機も十分じゃないですか!」と、息巻いた。「…まぁ、そうだな。やつは怪しい」ブレジネフ続けた。「でもな。行方がつかめん。どこにいるのやら…。それに…ただの男がだよ。あんなに見事に爆破テロできるか?やつは元・グリーンベレーかなにかか?」
「さぁ」部下は口ごもった。確かに、爆破がうますぎる。しかし、それはビンラディンの天性の才……つまり天賦の才であった。だが、クレムリンにそんなことまでわかる訳ない。 部下は「とにかく、ビンラディンを全国に指名手配しましょう!」といった。
「…うむ。」ブレジネフは渋り、「しかし、ことは慎重にやらねばな。相手が黒人なら誰も文句はいわんだろうが、ことは重大だ。慎重にやれ」
 というだけだった。「…指名手配はクロと目星がついてからだ」
(……慎重には慎重を……)
 それがクレムリンの方針だったのである。
 しかし、そんな慎重なブレジネフを、ビンラディンは怒らせた。

  その頃、ビンラディンは国際電話をかけた。相手は、クレムリンのブレジネフだった。ブレジネフといえば、ソ連書記長、”停滞の時代”の代表格だ。彼は六十代の割腹のいい男で、ゲジゲジ眉が印象的だ。球磨みたいな体格で、頭は”愚鈍”であった。
 そのブレジネフに、”侵略をやめろ”という話しだった。
 しかし、ブレジネフは激怒し「だれがお前らの意見などきくか!このアラブ野郎!」といった。「なにを!」ビンラディンも激怒して、電話を叩き付けた。                   
「白人野郎め!」ビンラディンは吐き捨てるようにいった。
「ビンラディンを殺せ!」ブレジネフは激怒のままKGBに命令した。


   炎天下で猛暑の中東。
 暑い空気が、ぼわっとたちこめ辺りをぎらぎらの灼熱地獄にしていく。
「…よし。勝った方に褒美をやる」
 ビンラディンは黄色い岩場の上の椅子にすわり、日傘を差し、右手に”褒美”の『ダイヤ』を持ち、そして掲げた。…山岳地帯の宮殿跡地である。辺りにはビンラディンら部下たちしかいない。そして、対決するのは、ホセインとビンラディンの部下のグスマンである。グスマンという男は三十代で射撃のプロと呼ばれた髭面のアラブ男である。
 …グスマンはビンラディンの”右腕”だ。
 そいつとホセインはピストルで決闘する訳だ。
 ルールは簡単。どちらかが射殺されればそいつの負けである。
 宮殿跡は黄色い岩が並び、石で建物が作られている。建てられてから何百年も経ったためか老朽化がすすみ、ボロボロで、石の壁がどこもかけたり落ちたりしていた。      
 そんな宮殿で、ふたりは対決する。でも、これはゲームだ。戦闘じゃない。
 ホセインは、「グスマン!俺のしょんべん飲むんならゲームを中止してやってもいいぜ」とわらった。
「ほざけ!」グスマンはいい、ふたりは短銃を構えた。グスマンはサングラスをしている。ある作戦のためである。
 弾は十発だけ。これがルールだ。そして、………ゲームはスタートした。
 射撃戦!…弾丸が乱れ飛ぶ。ふたりは走って、建物の陰から発砲する。しかし、なかなか決着がつかない。しかし、グスマンはニヤリと笑い、石の宮殿の中へとはいった。サングラスを捨てる。中は真っ暗闇である。…だが、サングラスをしていたグスマンにはうっすらと辺りが見える。
 馬鹿なのはホセインである。グスマンを追って、不覚にも中へ飛び込んできた。
 ……辺りは真っ暗…炎天下の陽射しの所から一転し、真っ暗で目がみえなくなる。ホセインは周章狼狽した。ホセインの頭頂から爪先まで、冷気が滝のように走り抜け、手も足も全身も目に見えて震えだし、指はしばらく宙を泳いだ。
「…馬鹿め!」グスマンはいい、ホセインの右手を撃った。…ぎゃあぁ!銃を落とすホセイン。さらにグスマンは、彼に近付きつつホセインの太腿を撃った。…ギャア!そして、グスマンは銃口をホセインのコメカミに突き付けた。勝負あり、だ。
「ひいぃ~っ!止め……やめ…て……くれ…」
「これはゲームだろ?途中で止めちゃつまらん」
「俺……は……」ホセインは失禁し、「……お…俺…は……雇われ…て…いるだけだ。助…けて…助けて」と嘆願した。死の恐怖で、全身ががくがく震える。
「俺もビンラディンさまに雇われてるだけでね」
 グスマンは引き金を引いた。
 ……至近距離で、ホセインの頭蓋骨がふっ飛び、脳味噌が飛び散る。
 全身を血だらけにして、グスマンは宮殿からでてきた。グスマンの勝ちだ!ビンラディンの部下の聴衆は拍手歓声をあげた。しかし、ビンラディンはチッと舌打ちをした。しかし、その表情も一瞬で、「よくやった、グスマン!お前の勝ちだ!」と、しんといった。
  それからビンラディンは様々なテロに荷担し、テロリストとしてのキャリアを積んでいった。…しかし、彼は反ロシアではない。そこに自己矛盾があるのだった。

  アリ・モハマンドとソメイの愛はついに実を結び、ふたりは結婚することになり、式を挙げた。式場は近所にある教会で、ささやかな人数でしめやかに行われた。まだ平和だった頃の話しだ。ソメイの両親は事故で死に、出席できない。代わりに兄のシャー・マスードが参列した。妹は白いブルカを着て、至福の表情だった。アリは黒いアラブ服だ。
 アリはソメイに目をやり、今日初めてまともに彼女を見た。おれの女。おれが助けをもとめたらちゃんと力になってくれた。感謝してるぜ。この週末はうんといい思いをさせてやろう。かわいい女だ。アリの目が彼女のきゃしゃな身体をうっとりとながめまわした。ほれぼれするような女だ。彼は華奢な彼女の腰に手をまわし、男心をそそる赤い唇にキスをした。もうし結婚して、おれの女だ。ビンラディンなんぞくそっくらえだ!
  ビンラディンは”人殺し”で頭がいっぱいだった。彼には、ふたりのような幸せがない。すべて、”殺人”、”殺人”、”殺人”、だ。
 ビンラディンは”殺戮マシーン”といってもいい。…しかし、ソメイを得られないせいだろうか? 絶倫からだろうか? 彼には四人の妻と二十二人の子供ができた。そして、今は潜伏しながら、新たなテロを計画している。
「マスード将軍の妹が結婚したそうです」彼に部下はいった。なんだって? 腹立ちまぎれに怒鳴ろうとしたがやめた。丁寧にうやうやしく。今は、その線でいかなくては。部下は続けた。「彼女は不幸ですね。あなたと一緒になれなくて……愛を示すのが苦手だった男と」この言葉があまりにも真実を突いていたため、オサマは驚いて、こころもち身をこわばらせた。百本の薔薇のとげに刺されたように、突然、身体に痛みを感じた。
 しかし、ビンラディンは「黙れ!」といった。彼の言葉には有無をいわせぬ響きがあった。彼の部下は手ぶらで帰るしかない。ビンラディンにくさびを打ちこもうとしたなら失敗した訳だ。部下は頭を下げ、おどおどと引きさがった。

  ふたりきりになって愛をかわしているときはソメイはしばしば、そうだと断言することができた。アリは激しく、しかもやさしかった。彼女を強く抱きしめ、熱っぽく、思いをこめて唇を重ねてくる。ソメイは彼が自分のことを美しいと思っているのを知っていた。自分をむさぼるように見つめる彼の目と、熱のこもった微笑にそれがあらわれていた。ふたりはくしゃくしゃのシーツで、裸のままぐったりと横たわった。
「俺はね。立派な兵士になる」アリはいった。
「今は?」ソメイは微笑んだ。「今は立派じゃないの?」
「いや、そういう意味じゃない」
「じゃあ、どういう意味?」
「それは」アリは心臓が二回打ってから続けた。「もっと立派にさ。社会や市民の役に立つ立派なね」
「……出世ってこと?」
「いや。そうじゃない。このアフガン中の悪人を撲滅するんだ。そして、平和な国にする」 アリは夢を語った。「そのためにはなんだってする。……ぼくらの子供もそれを応援してくれるはずさ」
「……そうね。立派な夢だわ」ソメイは微笑んだ。幸せで、全身が火照てっきた。


  その頃、ビンラディンはアフガン駐屯中のソ連軍将軍とあっていた。
 アジトに着き、将軍の部屋に通されるビンラディン。部屋には大きな赤旗が貼られている。ロシア人の将軍は、「アラブ野郎とはな」と笑った。配下の部下たちも笑う。
「………俺たちと交渉する気は?」
「ないね! 誰がアラブなんかと。………黒人とでも交渉してろ!」
 将軍も部下も笑う。
 ビンラディンは癪に触り、「……俺をどう思う?」ときいた。
「あ?」
「俺をだ! 俺をどう思う?!」
「馬鹿さ! アラブのホモ相手の豚だ!」
 将軍はロシア語でいい、笑った。
 激怒したビンラディンは素早い速さで腰の銃を抜き、発砲した。将軍の頭部がふっ飛ぶ!脳味噌が飛び散る! 部下が銃で反撃しようとするが、ビンラディンの銃弾の餌食になるだけだった。……辺りは真っ赤な血と脳味噌でぐちゃぐちゃになった。
「…アラブのホモ相手の豚だ! …ぐらいわかるってんだコノ野郎!」
 銃声がして何事かと思ってソ連軍の兵士がやってくる。と、ビンラディンは将軍の部下がもっていたサブ・マシンガンを構えて銃弾を雨あられと浴びせかけた。
 ロシア人らはやられて、やがて全滅した。
  この後、アリ・モハマンドは戦闘で行方不明になった。
  兄のマスードは忙しくなった。そして、家に帰れないことも多くなった。妹のソメイは身重の体で、食事を作り、夫を待った。しかし、いくら待ってもアリはあらわれなかった。そんな時、ソメイの兄のマスードがひとりで夜に訪ねてきた。
「……兄さん…」
「やぁ」マスードはいった。そして、「アリはいるかい?」といった。
 するとソメイは「……いいえ。行方不明のままよ」といった。「きっと殺されたんだわ……」涙が瞼を刺激した。
「そんなことは……ない…はずだ……希望を捨てるな」
「…に……兄さん……」予想もしなかった悲しみが全身の血管を駆け巡り、彼女は一瞬、われを忘れた。ふたりは抱き合い、妹は兄の胸で泣いた。兄は妹を抱き締めた。こんなにつらく悲しいはずなのに、心の中からなにか希望が生まれてくるかのようだった。兄の抱擁は、心を透明にしてくれる。昔から、兄は優しかった。兄は、ソメイの自慢であり、その優しさはソメイの心の支えでもあった。これは本人はけして認めなかったろうが、マスードは彼女を愛していた。そして、その気持ちを伝えなければとも思っていた。彼は傷ついていた。もっとも自分自身に対してそれを認めないだろうが。また、これも認めてはいないことだが、ソメイの心に触れたい、ふたりのあいだの血の絆を妹に認めさせたいという欲求と焦燥に駆られてもいた。この女こそ、実の妹ではないか。
 マスードの血管を、思い出が洪水のように駆けめぐった。じっさいの出来事ではなく、愛情………遠い昔に失ってしまった感情の思い出だった。愛と安らぎにみちた子供の頃…。  それは、深い絆の結晶のようでも、あった。                  

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